もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vsコンサドーレ札幌

天気予報は雨。タオル、傘、ポンチョ、ビニール袋などを慌てて用意し出発。有楽町から有楽町線で新木場へ。
新木場駅前の POT&POT でチーズカレーの昼食。試合前の時間をのんびり過ごそうと考えていたのだが、結構混んでいて待っている人もいたので、かっ込んでさっさと店を出る。
A席(夢の島ではつまり芝生席)に入り、ゴール裏の適当なところへ座る。うーん、視線が低い。S席にした方が良かったかな。ピッチレベルの高さでは試合全体を見渡すことは無理と割り切って、肩の力を抜いて観戦することにした。
試合前、何やら目の前のゴール付近に人だかりが。メジャーを取り出して何か計っていたと思ったら、ゴールを移動し始める。どうやらちゃんと真ん中になっていなかったらしい。おいおい、大丈夫なのか。
横浜は今日も中央に信義を入れ、マシューは控え。左には後ろに杉本、前に中島を入れてきた。あとはいつもどおりのスタメン。
試合開始。開始直後から両チームともボールがよく走る。横浜はいつもどおりサイドへ配球し、個人技での突破を狙う。札幌も同様にサイドから仕掛ける。なんだかやけにかみ合ってしまっている。どちらも守備がルーズで、繰り返し攻撃をし合う展開。
やや札幌寄りに進んでいた38分。ショートコーナーから内田のクロスに山尾がヘッドで合わせて先制。前半は1-0で終了。
後半頭から早川に替えて大友投入。右は後ろに臼井、前に大友となる。
札幌はサイドを徹底してつき、深く侵入してのクロスを繰り返して再三危ない場面が。臼井の守備はあまり安定していなく、カバーに入る大友もクリアミスしたりで、守備の安定が狙いの交替であれば完全に逆効果だった。守備の破綻ぶりは横浜のDFラインがオフサイドを全く取れなかったのが象徴している。ボールを落ち着かせようとマシューを中央に入れるが、あまり効果はない。
なんとか凌いでいたものの、88分、その右からのクロスに対してカバーが甘くなったところへ田畑のミドルがずどん。ポストに当たったボールは逆サイドのネットを揺らした。同点。ああ。
そのままドロー。
シュート数は横浜6に対して札幌15。今日はシュート数がそのまま試合の優劣を表している。試合後の野次に「前半と後半でなんでこんなに違うのか」ということを言っていた人が結構いたが、内容だけならどっちもどっちでしょ。今日は90分の殆どで、ぜんぜんだめ。
かなり涼しく、ポンチョを防寒着代わりに着ていたのだが、身体はすっかり冷えてしまった。あとで風呂にでも入ろう。