年末にかけて忙しかったのでまとめきれていない。未完メモのままアップ。
戦績
42試合 23勝11分け8敗 勝ち点80 2位(22チーム中) 66得点49失点 得失点差17
ホーム勝率 62% / アウェイ勝率 48%
シーズン被ダブル なし
出場試合数
出場時間(分)
- 3,445 小川
- 3,301 岩武
- 3,105 ブロ
- 2,931 長谷川
- 2,584 和田
- 2,563 中村拓海
- 2,536 亀川
- 2,514 ガブリエウ
- 1,930 イサカ
- 1,737 山下
- 1,391 武田
- 1,263 齋藤
- 1,202 伊藤翔
- 1,153 ハイネル
得点
- 26 小川
- 6 伊藤翔
- 4 サウロ 長谷川
- 3 ガブリエウ 齋藤 クレーベ 渡邉 山下
- 2 亀川 イサカ 岩武 ヒアン
- 1 和田 松浦 ヴィゼウ
警告・退場
- 6 ガブリエウ
- 5 ハイネル サウロ
- 4 武田
- 3 中村拓海 安永
- 2 和田 伊藤 小川 岩武 手塚 ヒアン
- 1 齋藤 クレーベ 長谷川 亀川 イサカ 中塩 近藤 渡邉 竹内コーチ
試合中の退場なし
チーム
選手・スタッフ
コンサドーレ札幌のヘッドコーチであった四方田修平が監督就任。
札幌のイメージは、札幌ドームでの2021シーズン開幕戦。札幌のハイプレスに対して当時の下平監督が「ポゼッションしない」とロングボール主体のサッカーを試みて1-5で玉砕した。攻撃的で強いチームの印象。
昨季監督の早川がコーチに。他にも倉石コーチ、竹内コーチ、アダウトGKコーチ等多数。
昨季夏加入した外国籍選手の残留が大きな「補強」。
新加入選手では、小川航基、長谷川竜也、中村拓海、イサカゼイン、和田拓也、ハイネルらがJ1クラブから。J2からも山下諒也、亀川諒史らの実力者が。
システム
- 基本 3-4-2-1、所謂ミシャ式。
- 終盤には 4-4-2 も併用。
小川 長谷川 伊藤 亀川 齋藤 和田 イサカ 岩武 ガブ 拓海 ブロ
シーズン序盤は攻撃重視。昨季まで札幌でヘッドコーチをしていた四方田監督、ミシャ式を取り入れ、攻撃時は 4-1-5 へ。ダブルボランチは手塚がDFラインへ落ち、齋藤功佑が中央へ。フェリペ・ヴィゼウがトップを、小川航基が右のシャドーを務める時は、小川が上がり目で2トップに近い形。左シャドーの長谷川竜也がチャンスメーカー。それに合わせて両サイドもやや右上がりのシステムに。最終ラインから斜めの大きな展開が特徴的。守備時は2シャドーが前でパスコースを消す献身的な動き。得点は多いが失点も多かった。
徐々に守備を整備。システムを大きく変えた訳ではなかったが、ボランチに和田拓也とハイネルを起用して守備強度が上がった。守備時に両サイドが降りて明確に5バックの 5-2-3。3バックの中央に怪我で出遅れたガブリエウが入り、左は亀川が活躍した。
上位対決で結果を出すが、下位相手に取りこぼす事が多かった。負傷による欠場は比較的に少なかった。
DF
- 3バックが基本
- 左からガブリエウ 岩武 拓海
- 怪我で出遅れたガブリエウが戻るまで左は中塩
- 途中からガブリエウが中央へ
- 亀川が左SHと左CBでユーティリティに使われた
- 中塩はシーズン途中でレンタル移籍
- マテウスは出場1試合のみ。西山、杉田は出場出来ず
MF(ボランチ)
- 2ボランチ
- 手塚・齋藤 → 和田・ハイネル
- 手塚が落ちて4-1-5
- 和田とハイネルで中盤での強度が増した → 手塚は移籍
- 安永は序盤から途中交替等で起用されたがいっこうに戦術にフィットせず → レンタル移籍
- 田部井が中盤以降に大成長
- シャドーでも試された齋藤はボランチに落ち着いた
MF(サイド)
- 右はイサカ、左は高木・武田・亀川、ジョーカーとしての山下
- 高木は徐々に出場機会を失いレンタル移籍 クロッサーとして評価されていたが強度で武田が上という評価?
- 大学サッカーとの兼ね合いで近藤が右に入る時期があった
- 山根の途中加入
FW
- キャンプから小川が好調
- 最初はトップにヴィゼウ、シャドーに長谷川と小川
- 小川が最初に泥臭くゴールを決め勢いに乗った
- 伊藤翔のポジショニングが秀逸。昨季から見違える
- 出れば活躍する渡邉千真、献身的
- ゴールは小川が量産だが、1トップはヴィゼウ、サウロ、ヒアンが務めた
- 長谷川の控えとしての松浦
随時追記予定