4失点目で帰り支度を始めたら、席を立つ前に5点目を入れられた。
もし川崎に勝つとすればスコアは1-0とかだと思っていたので、横浜の戦い方は当然守備的だとばかり思っていたのだが、いつもと変わった様子はなかった。
打ち合って勝てる相手か。
開始早々にDFラインの愚かなミスから失点。大宮もそうだったが、明らかに相手FWにDFラインでのボール廻しを狙われている。川崎の隙をついて怒濤の2得点で逆転したものの、CKを決められて前半のうちに追いつかれる。
ハーフタイム。電光掲示板に他会場の結果が。浦和7-2東京Vに思わず吹き出すが、まさか自分が笑っていられなくなるとは思いもよらず。
後半、微妙なファールの判定からの切り替えが遅れ、ぽっかり空いた左サイドを突かれて勝ち越される。ああ。
その後はほぼ川崎の思い通りの試合。そんな中、いつものリティ采配、DF山尾→FW大久保の交替。そして冒頭の4失点目。
負けるにしても、後を引きそうな負け方はしてほしくなかったが、これでは。今後連勝できる雰囲気でもないし、一つ上の順位までは勝ち点差11、もう追いつくのは厳しいだろう。
それでも全く歯が立たなかったとは思えないんだよ。いったいどうしたらこの壁を打ち破れるのか。
