先月末にAmazonからバーゲンセールのメールが届き、脊髄反射的に購入したのは「はじめてのデジタル一眼レフ」オリンパス E-500。
OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-500 Wズームキット ブラック
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2005/11/11
- メディア: Camera
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もともとは冬のボーナスでの購入を計画し、各社の廉価版モデルをためつすがめつしていたけれど、どれが良いのかわからず踏み切れないままだったのだ。レンズが2本付いて7万円を切る価格、しかも1本は150mm望遠レンズというのが魅力的で、速攻カートに放り込んだ。今年は日産スタジアムでの試合も多いし、ってのは後付けの理由。
今使っているC-770も同じオリンパスなので、操作を一から覚えなくて済むのが何よりらくちんでこれは正解だった。もちろんモノとしても満足。手に持つときのグリップ感はいいし、構えてからシャッターを切るまでの動作、写真を撮ることに特化したつくりが好ましい。AUTOモードで何も考えずに、うちの猫を撮り、家族を撮り、窓から景色を撮り、カラスやスズメ、道行く車や高架を行く電車を撮り。画質も良好。「皺がはっきり映る」ので一部からは不評だったけど。
うちの猫。珍しくご機嫌で、カメラを構えて近づいても逃げなかった。
オリンパスブルーってことでやっぱり空を。iPhotoで補正。
窓の外にいたスズメのカップル。寒いからか団子みたいになってる。
誤算は、買った後で気づいて追加購入した充電池と充電器、ケース。入門書。これがけっこうな値段になって、安物買いの銭失いの気配が少々。充電池は当然付いてるものだと思い込んでいたので、ないのを知ったときはショックだった。付いてきたリチウム電池でも動くには動くが、気安く撮れないし、バッテリーの保ちが不満だったC-770から替えた意味がない。ケースは純正品は高いのでサードのを。E-500用は不人気なのか見当たらず、店員に入りそうなのを探してもらった。
入門書はAmazonのレビューを参考にして、
「デジタル一眼レフ」感動写真の撮り方教えます ~撮影もプリントもやさしくマスター
- 作者: シータス,小林義明
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/04/23
- メディア: 大型本
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道具が良いからといっぱしの写真家の気分だ。