もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

お寒い

今シーズン初の勝ち点ゲット!
…などと喜べるはずもない。カターレ富山相手にいいところなくスコアレスドロー。お寒い試合でした。
仕事中にF!メール受信。スタメン発表された。

    難波  池元
片山          加藤
    八角  須藤
田中  早川  戸川  吉田
      岩丸

中2日の厳しい日程だが、スタメンに変更なし。
会社を定時退社してスタジアムへ。横浜駅から乗ったバスは空いていたが、このときはそれほどとは思っていなかった。バスを降りてスタジアム入り口へ向かうと、道に横浜FCののぼりが。フロントはちゃんと有言実行しているのだな。夜の試合で肌寒く、それを目に留める人も足早に入場口へ急ぐ。
レプリカユニは持って来なかったが、首にタオルマフラーを巻いて応援。なぜかまわりには似たようなサラリーマン風が集まっていたような気がしたが、気のせいだったろうか。
試合はというと、富山のシンプルな狙いに、横浜は打つ手がなかった。4-4-2のきれいなポジショニングの相手に対してスペースを見つけられず、相手の前でパスを回させられる時間があまりにも長かった。個人でのトライも少なく、相手を慌てさせるプレーはなかった。
富山が横浜のDFライン裏を狙う動きにも工夫は少なく、怖さはそれほどなかったのだが、それでもゴールへ迫るプレーは相手の方がずっと多かった。前半は富山がこちらゴールへ攻めていたのだが、ゴール前を横切るボールに何度も肝を冷やした。スタンドから「集中!」の声が盛んに飛んだ。
大型ビジョンに観客数の表示が出ると、なんと2,000人にも満たない。あちこちから失笑がもれた。
後半になっても劣勢は変わらず、選手交代も流れを変える力はなかった。チャンスをつくることもままならず、試合終了のホイッスル。天候以上にお寒い内容だった。観客の入りまでお寒いのも致し方ないと思えるほどだった。
引き上げてくる選手たちには、ブーイングをかける気にもならなかった。サボっているわけではないが、相手に勝るものがあったかと問われれば答えに窮する。雰囲気はひどいものだ。
勝利から見放され続けたことで、チームへの悪影響が出てきた。モチベーションを保つ何かがほしい。