余所より遅いのは例年通りとはいえ、やはりちらほらと聞こえてくる聞いた名前の選手たちの移籍話を耳にすると落ち着かないもの。本日、横浜FCもようやくクラブから新加入選手の発表があった。山口素弘の完全移籍加入はあったとはいえ、新戦力といえる発表はこれが最初。
まずは、筑波大からユニバ代表のDF・秋葉陽一と、東京学芸大から同じくMF・金澤大将。実績を見れば、うちでは珍しい即戦力も期待できる頼もしい新人たちだ。
そしてもうひとりは、渕野辺高校からMF・太田宏介。「ふちのべ」は地名だと淵野辺だが、高校の名前は渕野辺（ふちの字が違う）で良いらしい。最初は誤字かと思ったが、ちゃんと学校のサイトで確認。サッカー部ホームページを見ると、太田君はどうやらレフティらしい。
昨年の新人は5人中4人を非情にも解雇したが、先を見ない新人獲得はまったく支持できない。はえぬきの選手はクラブの宝。フロントは何が何でも育てて欲しいし、3人はそのへんのことも心に置いて1年目からガンガンいって欲しい。
