もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vs水戸ホーリーホック

出かけるときには結構日差しが強かったので、帽子を持っていく。
横浜駅から乗ったバスはガラガラで、珍しく座れてしまった。水戸戦だけに観客は少なそうだ。スタジアム到着は13時。案の定、スタンドは寂しい。焼きそばとビールで軽い昼食とし、試合前のイベントである幼稚園児のコンパクトすぎるサッカーをぼんやりと見ながら過ごす。どのチームにも何人かずば抜けてうまい子がいるね。
ふと気がつくと、周りの席が結構なペースで埋まっている。???今日は招待券でも配ったのだろうか。(最終的には5,000人を突破した。)
試合前に9月の月間MVP表彰があった。選ばれた城はスーツ姿で登場。今日も出場はなしか。
スタメン発表。まず水戸側は元横浜所属の3人、吉本、森田、控えの栗田のところで横浜サポからお約束のブーイング。水戸サポが選手名コールで応戦する。一方の横浜はGK柴崎が初のベンチ入り。あとは変わらず。
いつのまにか日の光も雲に隠れ、観戦にもプレーにも悪くない天気になったところで試合開始。
まず水戸が何度か攻撃を繰り出す。森田のクロスに磯山のヘッド。横浜ゴール裏は森田がボールを持つたびにブーイング。古巣との対戦をどれくらい意識していたのかわからないが、随所に森田らしいプレーを見せる。
久保田が早い時間から熱くなってしまい、高山主審から注意を受ける。
水戸の攻撃は最初だけで、徐々に横浜ペースに。内田のミドルや、セットプレーからトゥイードのヘッドなど惜しいシーンはあるものの、やはり攻めている割にシュートが少なく(もう言い飽きた!)得点には至らず。
水戸は時折サイドから崩し、FWが触ればゴールというような惜しいクロスが入るものの詰め切れず。前半は0-0で終了。
後半も、まずは前半の続きのような展開。どちらもプレスが積極的で、戦い方も妙にかみ合ってしまい、ともにチャンスはあるものの決定機は作れない。
そんな中、20分頃、水戸のDF小椋が臼井を引っかけてしまい、2枚目の警告で退場となる。水戸は準備が出来ていなかったのか選手交替はせず、左の磯崎が中途半端に下がった2バックみたいなDFラインで、当然横浜が攻め込む。しかしゴール前で慌ててしまいシュートが当たり損ねたり(久保田!北村!)でチャンスを潰してしまう。加えて攻める気持ちがはやってか全体に前掛かり気味になってしまい、スカスカの中盤を突かれて水戸のカウンターを受ける。
26分、CKのこぼれ球をよりによって吉本に決められて失点。こんなもんなんだよな。
山尾を下げて大久保投入。3バックに。北村に替えて信義投入。トゥイードを上げ、マシューをCBに、その前に信義を入れ、パワープレイ敢行。
セットプレーでは中央へのグラウンダーを中島が、大友が強烈なミドルを放つが、バーに嫌われたりで決まらず。
バランス無視は致し方ないか。水戸にボールを奪われた後は時間稼ぎに苦しみ、結局追いつくことはできなかった。
前節の劇的な勝ち方の余韻があったせいか、水戸に負けるなんてまったく予想していなかったので、試合後はかなりへこんだ。
なんで三ツ沢で勝てないのよ。