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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

天皇杯1回戦

天皇杯1回戦は、群馬県代表のtonan前橋と対戦し、危なげない試合で3-0勝利。

リーグ戦では現在7連敗中という体たらくだが、地域リーグとの戦力差は歴然だった。

天皇杯の試合はサッカー協会主催となるので、会場はいつものニッパツ三ツ沢だが、イベント等はなく静かなもの。席割りもリーグ戦とは違い、ゴール裏エリアがバックスタンドの半ばあたりまで侵食している。チケット代はケチりたいがバクスタで観たいという客たちが、エリアを区切るロープいっぱいの辺りに集結している。自分は素直にSA席(バックスタンド中央)を購入したので、周りはガラガラ。雨はほとんど止んで、持っていったウインドブレーカーのフードはかぶらずにいた。

横浜のシステムは、先週のリーグ戦と同じ3バック。

黒津
内田
松下
永田
中里
佐藤
市村
中島
野上
森本

格下相手の天皇杯でも、ほぼフルメンバーといえる布陣。終始優位に試合を進めたため、二列目が高いポジション取りで3-4-3のようでもあった。右CBには#28森本が入っていたが、これは次節リーグ戦で#4パクテホンが出場停止のため、それを考慮した人選の意味もあったのでは。逆に、普段は出場機会のない選手がこの試合で活躍し、その後のリーグ戦でも起用される、という化学変化は無さそうだった。

tonan前橋は、関東1部リーグ所属。後期6節終了時点で4勝3分け8敗の8位(10チーム中)。15試合で9得点14失点は、失点数リーグ2位という堅守のチーム。所属選手は何と言っても#6中田健太郎。2007年に横浜FCでプロデビューし、2010年まで在籍。

試合はキックオフから横浜ペース。セットプレー崩れから#8佐藤が押し込んで7分に先制すると、その傾向はますます強まった。tonanは重心を後ろへ下げざるを得なかったためプレスは弱く、横浜の守備ラインは全く慌てることがなかった。

横浜FCにとって天皇杯は相性が悪く、格下に内容で劣勢、挙げ句に敗戦してしまうイメージすらあったが、この日はそういった気配はほとんどなし。ワイドに開いてから裏へのパスが通ると、全体も押し上がった。

手前サイド、#7内田が裏へ突破するプレーが目立ち、いい流れだと思って見ていたが、チーム戦術では中へ絞らせたいようで、そういう声が盛んに飛んでいた。だがその空いたスペースを#32永田が使うことはそれほどなく、逆に相手のサイドプレーヤーへのマークが曖昧になっていたのが不可解だった。

37分には#24松下の直接FKで2点目を取ったものの、やや勢いを失って前半終了。

後半は、試合の流れこそあまり変わらなかったが、少々慌ただしい印象。#15市村との交代で#22井手口が右SBへ入り、4バックに変更したが、その井手口が負傷して#14小池に代わった。所々で接触プレーがあり、試合が止まることも多かった。ピッチは濡れていたものの、雨はほぼ止んでおり影響は少なく、気温も涼しいので選手の運動量も落ちなかった。

82分、永田のクロスに#9黒津が頭で合わせて3点目、勝負あり。そのまま3-0で試合終了。

中田健太郎はMF登録でベンチ入りしたが、出場はなかった。

横浜は#10寺田がいないのを感じさせないようなゲームをやったが、それは他の選手のプレーが良かったからではなく、あくまで相手との戦力差によるものだったと思う。プレッシャーがない中でならあれくらいやってくれなくては困る。

ずっとチームを応援して来た身には、中里、佐藤、森本、井手口とピッチ上に揃ったのには感慨ひとしお。特に久しぶりの出場だった井手口へはスタジアムの声援も大きかっただけに、負傷交代は残念。

とにもかくにも公式戦の連敗はストップ。この流れをリーグ戦へ…と行きたいところだが、次の週末は札幌アウェイで天皇杯2回戦。せっかくの勝利の余韻が潰されないことを祈る。