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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

Apertureライブラリのバックアップ

Apertureはどうやってバックアップしたらいいのか、正解がよく分からない。プロユーザーはRAID組んだりワークフロー作るのだろうけれど、そこまでしないアマチュアはどうすればいいのか。周囲にAperture使いがいないので聞くこともできない。
とりあえずうちではこうしているというメモ。
iCloudEvernoteDropBoxGoogle Drive…最近は何でもクラウドに置くことが多くなり、がんばってバックアップしなければならないローカルのファイルは少なくなった。それでもやはりバックアップが必要なものはあり、その中でも音楽データと写真データは容量が大きいだけに、きちんとしておかないと万が一のときに痛い目に会う。音楽はiTunesを通じて購入するようになったので、いざというときは再ダウンロードすればいいし、最悪買い直せばいいのだけれど、問題は唯一無二の写真データだ。
過去にMac本体のHDDをトバしたことがあって、そのときの経験から、バックアップにはわりと気を使っている方だと思う。
図. 我が家の写真データバックアップ

ファイルの場所は最大5つ。

  • カメラ内のメモリーカード
  • Mac
  • Time Machine バックアップ
  • Aperture ボールト
  • Flickr

メモリーカード内にはインポート後も出来るだけ残しているが、所詮「次に撮影しに行くまでの短い期間」でしかない。Macは現像・編集その他を行う作業台であり、作業後のバックアップが3ヶ所ということになる。

Aperture環境

撮影はたいていRAW(かRAW+JPEG)。
インポートする際は、Macにあるライブラリへ直接インポートする。ファイルの保存場所も常にライブラリで、参照ファイルにはしていないからけっこうなサイズ。「風景」「人物」「スポーツ」等の種類毎に分けている。この先HDD容量を圧迫するようになったら、古いライブラリは外付けHDDかDVD-Rへでも移すつもり。
ここでちょっと脱線。Aperture(iPhoto) ライブラリファイルの中身について。
Finder上での拡張子は.aplibrary。OSXのパッケージ形式になっていて、実体はzip。中を見ると「Masters」「Previews」「Versions」等のフォルダが見え、RAWやJPEGが日付で整理されて並んでいる。またそれらを管理するSQLiteデータベースやら、その他管理ファイルがいろいろ。つまり、Apertureが使用する全てのファイル群がこのライブラリファイルに含まれているわけ。バックアップも、このライブラリファイルをそっくりコピーしておけばそれでいいとも言えるわけだ。データをすっ飛ばしたとき、旧機にライブラリファイルがそのまま残っていて、それがたいへん重宝した。

バックアップ方法

Time Machine、ボールト、Flickr。3つそれぞれのバックアップのタイミングは少し違う。

バックアップ方法 単位 タイミング
Time Machine OSフルバックアップ 気が向いたときに
Aperture ボールト Apertureライブラリ単位 ある程度まとまった作業をする度に
FlickrExport for Aperture Apertureライブラリ内のプロジェクト単位 インポート後おおまかに編集し終えたら

Time MachineはOSXの機能で、Aperture云々ではなくOSまるごとフルバックアップを行う。
本来は自動運転なのだが、うちでは作業の空き時間に任意で実行している。理由は「重い」から。そして、ドキュメント類やメールはほとんどがクラウド上にあり、頻繁にバックアップする必要がない(と思っている)から。
以前はTime Machineによるバックアップのみだった。OSXユーザーなら何しろ一番お手軽で、外付けHDDを繋いで設定だけしておけば、あとは勝手にやってくれるのだから。
ところが過去の経験では、Time Machineバックアップから復元したライブラリは、写真が何枚も欠けていた。ビューワーの画面で警告アイコンが表示され、オリジナルが無いという。不審に思いファイルサイズを見比べてみると、復元した方が明らかに小さい。原因は不明だが、これではバックアップとしての役目を果たしているとは言えない。
そこで今は、それ以外の方法も併用している。それがボールト。これはApertureの持つバックアップ機能で、メニューから選んでユーザーが任意のタイミングで行う。前回の同期から作業した分だけの差分バックアップだから、それほど時間もかからない。ボールトの場所はUSB3.0の外付けHDD上。(参考:第21章 イメージをバックアップする『Aperture スタートアップガイド - Apple』)
そして、もう一つがFlickr。これはもう保険と言うか、Macと外付けHDDがもろとも壊れたとき(地震や火事を想定)に、全く何も無くなってしまうのは悲しすぎるので、せめてJPEGだけでもオンライン上に退避しておこうという算段だ。
やり方は、有料のApertureプラグインFlickrExport for Aperture」を使用して、これも任意のタイミングに行なっている。主にインポート&ざっと修正した後に、全てではなく大事な写真だけ、非公開セット(set)を作成してエクスポート。かなり時間がかかるので、夜寝る前や出かける前に仕掛けることが多い。
このためにFlickr有料アカウントにしていたのだが、この前のリニューアルで無料アカウントで使える容量も増え、あえて有料にしている意味もないのかなあと思案中。もちろんリニューアル後のFlickrでも問題なくエクスポートできた。
こんなところ。障害時は、Time MachineからOSを復旧し、ボールトからApertureを復元するという手順になると思う。おそらく大丈夫だろう。
目下の懸念は、Time Machineとボールトそれぞれのバックアップ先が、実は同じ外付けHDDだということ。予算的な問題なので、早くもう一台買って分けてしまいたい。