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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

iPhotoからAperture 3へ乗り換え

写真管理ソフトをiPhotoからApertureに乗り換えた。
iPhotoはもう何年もバージョンアップを繰り返しながら、ずっと使ってきたので、お別れするのは少し寂しい。でも、ApertureはiPhotoの兄貴分みたいなものだから。
iPhotoで不満だったのは、動作の遅さとRAWファイルの扱い。枚数が増えるほどに遅くなるのを感じていたし、RAWは扱えるものの、RAWらしさが活きてるというふうでもなかった。そこはコンシューマ向けにわざとそうしているところでもあるんだろうが。
Aperture 3は64bit対応らしく、触ってる感じだけでもずいぶんと軽い。機能はiPhotoよりずっと多くて細かい処理もできるけれど、それをプリセットで簡単に使えるのもいい。
もともとレタッチはあまりしないのだけど、シャッターチャンスはまあまあで写真としては酷いのを、何とか救いたいと思うこともあって、そういうときにiPhotoの機能だと物足りなく感じることもあった。少しいじってみたけれど、ホワイトバランスがおかしいのを直すとか、プレビューを見ながら適用できたりしてなかなか面白い。

iPhotoユーザーのステップアップとしての選択

ソフトの選択はそう迷わなかった。Aperture 3は以前、試用版を試したことがあったし、Mac App Storeでダウンロード購入できる手軽さ、9,000円という価格も魅力的だった。
もちろん、アップル製品ということで、これまで使っていたiPhotoと似た操作性や、iPhoneとの同期、他ソフトとの連携など、都合が良さそうだというのもあった。
Adobeは、過去に使ったことのあるソフトが高機能過ぎてぜんぜん使いこなせなかった経験もあって、30,000円程するLightroomを買っても同じことになるような気がした。

乗り換え手順

ダウンロード購入で即インストール完了。面倒なライセンス登録はなしで、そのまますぐ起動して使える。
まず、iPhotoライブラリの読み込み。元のライブラリはそのままに、新規でApertureライブラリを作成した。戻せないと怖いので。
イベントの分類やレート、顔認識された「人々」も移行される。iPhotoで編集した写真は、そういうタグが付く。RAW+JPEGは、iPhoto上でも別々のファイルとして読み込まれていたとおり、Apertureでも別々のマスターとして読み込まれた。
iPhotoで編集したイメージが、Aperture上でやけにペカペカに表示されるものがあったが、これはAperture側で読み込み時に独自の補正でもかけているんだろうか。調整し直したいが、枚数も多いのでとりあえずそのままにしておく。

MobileMeギャラリー移行

撮った写真は主にMobileMeギャラリーを使って共有している。
移行はWeb側からの操作になる。SafariでのMobileMeギャラリーにログインして、イベント毎に同期するアプリケーションを手動で切り替える。イベントの数だけカチカチと。10数個程だったのでまだ良いが、多い人はたいへんだ。
ここで、以前iPhotoでも出た、イベント内の写真の並び順がおかしくなる現象。Aperture側で日付順にして更新しても、Web側ではそのとおりに反映されない。どの写真がどこに来るという法則らしきものも不明。またアップデート待ち?

iPhotoとの違い

オンラインチュートリアルを見ながら、基本的ないくつかの操作をやってみたが、思ったより簡単だ。プロ向け、ハイアマチュア向けといっても、基本的な作業は割と簡単にできるようになっている。始めから用意されているプリセットと、ブラシを使った操作で、かなりのことができそう。
「マスターとバージョン」というのを理解するのに少しかかった。iPhotoでいうオリジナルがマスターで、編集後がバージョン、という理解でいいのだろうか。
少し違うのは、Apertureでは一つのマスターから複数のバージョンが作れること。これはちょっと面白そう。例えば、同じ写真のアルバム用美麗レタッチをとっておいたまま、ブログ用の一部モザイク画像を作ったりもできる。元ファイルは同じまま。
RAW+JPEGは、iPhotoでは別々のイメージだったのが、Apertureでは一つにまとめられる。これまではどちらかを「非表示」にしてごまかしていたのが、その手間が省けるのはいい。読み込み時の設定で別々にも変えられるようだ。
何気に大きいのが、読み込み中にも作業ができること。iPhotoでは、帰宅して読み込みを始めると、終わるまでは何もできなかった。それが、読み込みをさせながら、既に読み込みが終わった写真の編集もできる。これはいい。
まだ使い始めたばかりだが、いけそうだ。ある程度様子を見たら、古いiPhotoライブラリは消してしまおう。まだ少し躊躇してしまうが。