新しいiPhotoの「人々」機能は面白いのだけれど、前バージョンと比べるとどうもメモリ消費が激しいみたい。何をしたときなのかはちょっと分からないのだけれど、いつの間にか2GBが上限いっぱいになってしまう。
SafariやMailのように常時立ち上げているものをこまめに落とすとか、iPhotoのライブラリを用途別に分けたりすると良いのかもしれないけれど、あんまり細かいことはしたくない気持ちがあって、じゃあメモリ増設しちゃえばいいか、という単純な考え。
iMac(Early 2008):メモリの装着または交換
取り付け方はiMac G5のときと同じで、本体下のところから割と簡単にできるようだ。
Macでちゃんと動作するのがどれなのか、調べるのは結構めんどくさい。こういうときMacを主に扱っている店だと、本体モデルごとにおすすめのメモリを表示してくれるので便利だ。今回は何度か買ったことのある秋葉館のサイトへ。iMac Intel Core(Early 2008)対応のものはどれも2GBで3種類あり、一番安いものが2,590円！ 安いねえ。どうせモノの違いはわからないので、それを2枚選んで送料込み5,680円。4GBでこの値段かあ。
購入手続きをし終えてから、iPhotoのアップデートが出ていることに気づいた。
iPhoto アップデート 8.0.1
またやっちまったか？と思ったものの、メモリ消費もそれほど劇的な改善がされているわけでもないよう。どちらにしろ他のアプリを立ち上げれば余裕がないことには変わらないのだし、と自分を納得させる。
注文してから2日後の今日、製品が届いた。安かったけれどパッケージはちゃんとしている。
さっそく装着作業。床に布をひいて、iMac本体のディスプレイを下にして置く。蓋はプラスねじだが、ねじ山にぴったり合うドライバーがなかったので小さいマイナスドライバーで開けた。ねじはゆるんでも蓋は飛び出して来ないので、ねじをドライバーで引っ張るようにして開ける。
メモリはもともと1GBのものが2枚、横に並んで挿さっている。ベロをひっぱる…が、床だとうまく引っ張れない。本体を逆さにするように立てて、上に向かって引っ張るといい感じ。
2枚とも新しいものに挿し変えて、蓋をして終わり。電源を入れると何事も無く4GBになってくれた。
これで余計な心配をしなくてすむ。ログイン項目に入れていたアクティビティモニタを消して、すっきり。
