もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vs東京ヴェルディ1969

会社を休んだ目的が変わってしまった。風邪が悪化して朝から夕方まで寝たり起きたりの繰り返し。明日の仕事を考えて生観戦は断念し、自宅でスカパーをみる。深夜に日テレで放送があるのは知っていたが、どうやらそちらの番組製作らしくいかにも地上波っぽい作りで、どこか鬱陶しい。
スタメンは吉武が外れてルイスが入った以外は前節と同じ。ヴェルディは水原が控え。
この対戦で一番恐れていたのは、相手の派手な試合運びに付き合わされてこちらのリズムが崩れてしまうことだった。開始15分まではスピードに乗ったヴェルディの攻撃に悩まされたが、その後は持ち前の守備力で逆にこちらのペースにからめとった。
開始10分の先制点も大きかった。左CKをトゥイードがヘディングで決めたのだが、一番警戒される筈のトゥイードがどフリーで、これが味方の士気を大いに削いだんじゃないかな。横浜の攻撃も今日は珍しく冴えていて、カズ、城、アウグストでの速攻は何度か決定機をつくった。
後半になっても横浜ペースは変わらず、14分にルイス、内田、吉武と渡り最後はカズが決めて2点目。ヴェルディの遠目からのシュートはバーやポストが味方してくれて、危なげない2-0での勝利。首位の柏と勝ち点で並んだ。

  • 失点はしなかったが、さすがにヴェルディの攻撃は迫力があった。左サイドのヒキが躊躇無く上がってくるのは怖かった。
  • 前半の終わりに負傷したトゥイード。右太もも裏を押さえていたが、同じ場所か?
  • そんな負傷交代にも慌てず、複数のポジションをこなせるうちの選手たちに目を細める。
  • 中盤のプレスを嫌気してロングボールを入れてきた時点で、うちの勝ちだと思った。
  • 解説の北澤、今季の横浜FCの試合を見たのははじめてなのかしきりに感心していた。局の意向も忘れて褒め過ぎ。

仙台戦までには治さないとな。