もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

京都戦を深夜にがんばって観る

放送は深夜1時から。いつ落ちてもいいように録画しながら見たが、結局最後まで見てしまった。それだけ面白い試合だったとも言える。
試合後の両監督のコメントや、15vs7と倍も違うシュート数から、もっと一方的な試合なのかと思っていたら、何だよ、前半は横浜優勢。
中盤から前のバランスがよく、一人ひとりのボールへのアプローチも積極的。北村、大友、臼井、内田と運動量豊富なちっちゃい選手が多かったのもその要因か。右の大友がサイドから1対1を仕掛けて、上がったクロスに逆サイドの臼井が飛び込むなんてシーンが見られる。
京都はなんだか元気がない。怖いのは崔龍洙レアンドロくらいで、攻撃にスピードがなく後ろで回すことが多い。確か前の対戦でも似たようなのを感じたんだよな。昇格を争うところは今どこもプレッシャーで動きが固いのは想像に難くないけれど、京都はなんか違うような気がする。
楽しい45分があっという間に終わり、前半は0-0。
が、後半早々に失点。クロスが早川の足にあたって跳ね、中央で待っていた熱田のヘッド。このゴールが影響したか後半は京都やや有利。でもそんなに怖さは感じない。危ないところも、怒りモードのトゥイードが荒っぽいプレイで守りきる。
あんまり気迫が表に出ない京都だったけれど、黒部がトゥイードとやり合ってヒートアップ。昇格したいならやられてからじゃなく自らこうならなくちゃいけないんじゃないの?などと思う。ホームなんだし。その辺は途中出場の中払あたりは分かっていたね。
横浜は3バックにして点を取りにいくと、すぐ後の80分。CK後のこぼれを拾って内田がクロス。城とトゥイードが重なるようにヘディングし、城にあたって同点ゴール!
その後両者に1度ずつ決定機があったが、城、黒部がそれぞれ外して1-1のドロー。

試合とは直接関係ない話。西京極のボールボーイは質が高いね。見に行く試合はたいていユースや地元の学生がやっているんだけど、なかなかボールが出てこなかったり、逆にボールが二つ入ってしまうことがしばしばある。でも見ている限りそういうのが一つもなかった。京都は専門のボールボーイでも雇っているのか?