もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

身内の恥ずかしい行為に赤面する

自分はメインに行ったりバックに行ったりゴール裏に行ったりのコウモリで、昨日も傍観者だし、夕べはあえて書かなかったのだけれど、
http://mitsuzawa.net/
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=3855&pg=20040814
けっこうあちこちで書いてあったのでちょっと書いてみようかな。昨日はメインにいたので、その視点から。
試合後に横浜サポ同士、メインスタンドとゴール裏で罵り合う人がいて、かなり恥ずかしい思いをした。距離があるから当然お互いが大声で、みんな聞こえたと思う。
少なくともアウェイで大宮サポがいっぱいいて、夏休みで家族連れもいて、そういうところで表立って横浜の恥を曝すのはやめてほしかった。身内で罵り合ってどうする。大宮サポは笑いながら「かわいそう」と言っていて、それを聞いてとても悔しかった。
発端は、勝てなかった試合に拍手することの是非、ってことだと思うけれど、罵り合う内容は明後日の方向へ。
「メインでのうのうと見てんじゃねえよ」
これには少しカチンときた。のうのうは言い過ぎ。仮に本当にのうのうだったとしても言っちゃいけない。
「汚え野次飛ばすから審判敵に回すんだろうが」
これは同意。メインやバックからの野次は口汚いのが多くて閉口することが多い。特に審判に対しては被害妄想が強くて、試合よりも審判を見にきてるのかって具合。言ってるのは決まった顔なんで余計そう思う。思ってるなら注意しろって? だって怖いんだもん。
怖いといえば、お互いがあれを「向こうの総意」としてしまうことが一番怖い。メインから見てあれが「ゴール裏の総意」だとすれば、ゴール裏のみんながメインにいる自分に対して「お前は横浜を応援する資格なし!」と言われたことになってしまう。実際にそういう雰囲気はあった。
ゴール裏も「メインは」って一括りにするのは、メインの観客には心外だろう。以前にはメインの観客同士で野次に関して口論になったのも見ているし、そんなに統一された集団じゃないです。それはゴール裏にも言えることで、何年か見ている人には周知のことだと思う。
この混沌も横浜らしさと甘受するのが横浜サポだと思っていたんだけれど。
あの二人が実はお互い顔見知りで、あの後両者が顔を突き合わせて話し合ったりとかそういうふうになればまた違った流れができるのかと期待してたのだが、そうではなかったようで残念。
自分のことを書かないとだめだね。
自分は選手が挨拶にきたとき、拍手をした。甲府戦ではしなかったが、昨日はした。後半何か見えたし、試合に満足したからではなく、次への激励を込めたつもりだった。そういう拍手もだめなのかな。近くで見ればけっこうそういう人多いし、選手も分かってると思うのだが。
横浜サポらしい女性が、連れに「応援しちゃだめなの?応援しにきたんじゃないの?」と哀しげな声で話していたのが印象的だった。そういう気持ちにさせる行為ってどうなのよ。