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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

首位湘南に開幕9連勝の新記録を作られる

ホームでの「神奈川ダービー」は、1-3で敗戦。ダービーと呼ぶのもはばかられるような湘南の圧勝だった。

日差しが強いということだったので、帽子や日焼け止めを持参。おかげでおかしな日焼け跡がつくことはなかったが、慣れない暑さで身体はかなり疲れていたようで、寄り道もせずに帰宅するなりバッタリ倒れて寝てしまった。

横浜のスタメンは、フォーメーション図もあやしいくらい久しぶりの3バック。ドウグラスの出場停止を受けた、三日間の非公開練習はこのためだった模様。

黒津
内田
飯尾
永田
アンヨンハ
寺田
小池
中島
渡辺
野上

試合はいきなり動く。横浜が6分に先制点。左の永田からのクロスが、大外の小池に渡り、落ち着いて決めたもの。

事前に見ていたイメージよりも、湘南の出足は鈍いように、最初は感じていた。だがやはり早いものは早い。横浜の選手、中盤の寺田、トップの黒津あたりは、足下にボールを受けてもすぐに一人、二人と囲まれて奪われるシーンが目立った。本人の判断や味方からの声とサポートなど「遅い」と感じることが多く、思わず口に出してしまっていた。周りにもそう感じている人は多かった。湘南と比較して遅いのではなく、どことやっても遅い。

以前、一試合に数度はパスをきれいに回す時間があったものだ。最近は見ない。

17分、DFライン裏へのパスから抜け出されて失点。22分、バランスを崩して倒れた中島がハンドでPKから失点。43分、ハイボールに南が目測を誤って失点。前半で1-3。

中島に限らず、相手のスピードにきりきり舞いさせられてバランスを崩し倒れることも多かった。ボールホルダーが相手に一対一で奪われることも。ショルダーチャージで倒れた後に「ファールだ」とアピールすることも。内田や飯尾、寺田らの体躯で劣る選手が、負けながらも必死に食らいついているのはよかったが、当たり負けしない意思を強く持って戦っていたのはヨンハくらいだった。

ハーフタイムに二枚替え。中島→フェリペ、飯尾→ホナウド。システムはそのまま。

初見のフェリペはオーソドックスなCBのプレーぶりで、194cmという体格からのイメージでスピードに難ありと感じてしまうが、競り合いではさすがの強さ。186cmのウェリントンにもびくともしない。フィードも好きそうなので、各駅停車のチームには面白いアクセントになるかもしれない。

その後スコアは動かず、1-3で終了。

急造3バックは、3点取られたが、わりと上手くいっていた。それよりも問題は、開幕から分かっていたことだが、CBの駒不足だろう。ドウグラスは今後も警告多そうである。渡辺は控えCBではなくボランチだ。

そして、トップにもっと強いFWがいないと。黒津、パクソンホ、ホナウドとも動きながら受けるタイプで、今のゆっくり回してスペースを作るサッカーではなかなか良さが出ない。二列目の上がる時間が作れない。

パスの出し手が寺田一人しかいないのも問題。相手は寺田だけ見ればいいのだから。松下年の怪我は不測の事態だが、そこで佐藤や松下裕を使うのではなく、寺田を一列下げてしまったのは不満だ。

事前に見ていたのが千葉を0-6で圧倒した試合だったので、もっと手ひどくやられるのではないかと危惧していたが、そこまで酷い試合ではなかった。むしろ湘南のレベルの高さに引き上げられるように、横浜も局面でも勝負だったり、状況判断のスピードを求められたりしていて、J2首位はここまでやるのか、というものを選手たちは肌で感じたのでは。

というわけで、ゴール裏真ん中で立って声出ししていたにも関わらず、「ダービー」と息巻いていた周囲の熱いサポーターたちに比べると自分は至極冷静で、そのあたりはたいへん申し訳なく。

時節は、たった中二日で、まだ勝利のない讃岐戦。J2初勝利を献上してしまうのではないかと戦々恐々だが、はたして。