もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

第2回クラメンミーティングに飛び入り

第1回に引き続いて、第2回クラブメンバーミーティングに行ってきた。

寝ぼけて思いつきの行動

疲れがひどいくせに眠れない日々。朝4時起床。二度寝してみたけれど、ぐっすり眠ることもなく次は6時に起床。寝るのを諦めてだらだらしながらカレンダーを見たら、10時からクラブメンバーミーティングがあるらしいことに気付く。今からならまだ間に合うなと出かける。
10分ほど前に横浜市技能文化会館に到着。
前に入った人が受付で出欠を取っているのを見て、はじめて事前登録制だったことに気付く。1時間もかけて来たというのに、到着まで気付かないなんて、寝ぼけたにしてもひどいものだ。いや、そもそも精神的に参っていて気が回らないのか。
クラブの人が気を使ってくれて、メンバーカードを見せたら通してくれた。ありがとうございました。席にはお茶が用意されていたが、申し訳ないので後ろの方のお茶のないところへ座る。参加者は30名くらい。
小野寺社長はもともとは出席するつもりだったが所用で欠席とのこと。第一回同様に北川さんが進行。前回より少しやつれたように見えたのは気のせいだろうか。

苦しい経済状況で地道な活動

クラブからは2008年度決算を中心に報告。ここ数年の観客数の推移とか、営業活動とか、不景気を反映した芳しくない数字ばかりだとはいえ、なんとなく知っていた内容がもう少し細かいところや数字に現れないところの話も織り交ぜてあり、興味深かった。クラメンの参加者は前回とほぼ同じ顔ぶれだったようで、クラブから前回「今後改善していく」と言われた内容が少しずつ行われている過程を知っているだけに、報告に対しても冷静に聞く雰囲気だった。
北川さんから「クレームが減ってきて、ようやくスタートラインに立った」という言葉といっしょに「クレームが減ったのが逆に心配でもある」と。気持ちは分かる。クレームは宝物だから。不満とか要望とかはF!ポストなんかを使ってクラブに伝えた方が良いと思うよ。三ツ沢の飲食売店なんか、その現れだと思う。
質疑応答では、質問が途切れてしまうようなら何か言おうかと思ったが、そんなこともなく、手を挙げた全員が話す前に時間切れになってしまった。クラメンからは他サポの声が伝えられたり、今後の営業活動のアイデアなどがいくつか。自分にはない視点が多くてなかなか面白かった。いくつかの懸念の声にも、内情を聞いてみると「なるほどそれじゃ仕方ないか」と思うようなことも多かった。
不振のチームに関しては、さすがにあまり前向きな話はなかったが、「一個人として」と前置きがあっての北川さんのチーム評価も真っ当だったし、今後に関しても「目先の結果を求めるだけの性急なことはしない」とのことだったので、その点に関しては会場から共感をもって迎えられていたように思う。

気軽なミーティング参加を

参加者が、サッカークラブのサポーターとしては「物わかりの良い人」に偏ってしまっていることと、若い人が少ないことが、少し問題かなあと思った。
まったく振るわない成績でありながら、質疑応答のほとんどをサッカーの「周りのこと」に費やしているのは、今のうちのサポーターの傾向を表しているのかなあと。それとも、今季はある程度覚悟して臨んだシーズンだからと割り切って、みんなあえて冷静に対応していたのかもしれないけれど。
帰宅してからレターを確認してみたが、定員は90名となっていた。知り合いなんていなくても、一人でふらっと気軽に来たらいいと、今季はじめて参加した自分は思う。別に黙って聞いてるだけだっていいんだし。
まあ、そうなると今回みたいに飛び入りできなくなるけれども。
第3回は12月12日の予定だけれど、それより前に何かやるかもしれないという話だったので、そこは注意しておこう。今回みたいなことのないように。