後味の悪い敗戦。
夏休みということもありスタンドには子どもの姿が目立つ。試合前のウォーミングアップではその子どもたちから何故かトゥイードへの声援が。笑顔で手を振るトゥイード。
試合開始。まず福岡がペースを握る。そして前半早々、左からの低いアーリークロスを菅野がファンブル。詰められて失点。昨夜は川口が神になったが、今宵は神だった菅野が唯の人になってしまった。
失点後にかなり強引な攻めをみせた横浜。続けて訪れたチャンスも、眞中弟のシュートは2度枠を外す。その後もチャンスはつくるものの、結局得点できず。
後半は徐々にペースを奪われ、守備意識を高めた福岡のDFをこじ開けられない。選手交替で入った大友・増田も大きく流れを変えることはできず、チャンスらしいチャンスもなく試合終了。
眞中兄の交替出場で、眞中兄弟は同時にピッチに立つことができた。しかし負け試合では。
弟・靖夫はどうにも運から見放されてしまっている。毎試合のように決定機をつくるのだが、らしくないシュートミスばかり。これまでその決定機すら作れなかったのに比べれば格段の進歩なのだけれど。1点取ってしまえば立て続けに行けそうな気もするので、とにかく早く1点を。
8日の水戸戦はトゥイードが出場停止。
