もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

8日のセレッソ大阪戦は、前節に続いてスコアレスドロー

雨、雨、雨の印象しかない。ミドルウィークとはいえドル箱のセレッソ戦で4千人に満たない観客しか集まらなかった。

黒津
寺田
小野瀬
中里
佐藤
小池
中島
パクテホン
野上
市村

スタメンにはトップに#9黒津を起用。#20中里と#8佐藤の2ボラで、#10寺田を一列前へ。

試合は……前半途中から雨足が強くなり、ピッチの反対サイドはけぶって見にくくなるほどだった。三ツ沢の水捌けは良いが、所々には水たまりもでき、プロらしいテクニックの見所などは楽しめる状態ではなかった。

とはいえ、セレッソはもっと上手いと期待していたので拍子抜けではあった。各選手それぞれが意識する距離は広く、パスの距離やスピード等は流石ではあったが。自分の中の基準がかつてJ2で戦ったときのセレッソであるので、田代と玉田の2トップには違和感しかなかった。ピッチ上で一番上手いと感じていたのが寺田だったのはひいき目に過ぎるだろうか。

試合は押されっぱなしではなく、特に後半は横浜にもチャンスがあり、上手く転べば勝てた試合だったとも思う。

これで3試合連続無失点。監督のコメントにもあるが、このところの上位との対戦では守備意識を高めて戦っていた部分もあったようで、そのミッションは達成したということだろうか。と同時に、攻撃面では攻め切らずにバックパスを選択してしまうことが増え、せっかく昨季の「退屈なポゼッション」を脱しつつあったチームから積極性が失われているのが気になる。

中3日での岐阜戦は、下位相手で違う戦い方を見せてくれるだろうか。