もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

無性に悔しい

アウェイ松本戦をオンデマンドでライブ観戦。0-2で敗戦。

後半35分、2点ビハインドになったところで、ふて寝。

野崎
内田
寺田
アンヨンハ
小池
永田
野上
市村
渋谷

前節ポカが続いたGK渋谷がスタメンなのは少し意外だった。

先日亡くなった田部さんへの黙祷後、キックオフ。

どちらもペースを掴めずに進む試合。シュートは遠目からのみ。横浜はサイド深くへの大きな展開を狙う。松本は持ち味のセットプレー。実況解説によると、松本はいつもよりミスが多いらしい。確かに17位横浜に対する3位松本という順位にはそぐわない迫力のなさ。

松本戦は中盤でのプレスの掛け合いがないので、ボールホルダーに周りを見る時間があり、横浜のポゼッションはいつもより前への意識がある。寺田が高い位置まで上がってパス、そこから決定機を作るシーンが何度かあったが、シュートは打てず。

どちらの流れの時間帯なのかわかりやすい、単調な試合。

70分、松本が先制。ゴールエリア少し外くらいでの浮き玉の対応が覚束なかった。その5分後に続けざまに2点目を失った。最近は負けてもそれほど悔しさを感じなかったのだが、無性に悔しくて一旦ふて寝する。目が覚めた後に続きを見て(オンデマンドだとこういうのは便利)、試合終了を見届ける。

松本は、自陣のセットプレーでもとにかくゴール前へロングボール、相手陣の高い位置ではロングスロー。割り切った戦い方はアリだとは思うけれど、選手たちのがんばりは別として、戦術としては将来性の感じられない反町サッカーは新潟時代から嫌いなので、それに狙い通りにやられたのが頭にきたのだと思う。

最後の時間帯に、スローのときにペナルティエリアのラインを踏み出してハンド判定を受けた渋谷。それ以外でもまた6秒ルールを取られてもおかしくない長い時間の保持や、思い切りの悪い飛び出しなど、前節の借りを返したとは到底言えないプレーだった。ゴールキーパーは育てるときには育てないといけないのはわかるのだが。

シュート数は5本。良い形での攻めもあったが、とにかく回数が少なすぎる。相手セットプレーで全員が戻って守備しているとおりに、今は守備のチームだと思うのだが、相手を完封した試合が開幕の愛媛戦と最下位讃岐戦の2試合のみでは。

まだしばらくは我慢か。