もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

スコアレスドローでも納得

中3日でのアウェイファジアーノ岡山戦をオンデマンド観戦。
見ているだけで体力をすり減らされるような、ねっとりした熱闘。かなり優位に試合を進めたけれど、スコアレスドローもむべなるかな。
11,485人は今年の最多入場者数とのこと。今年はガンバにその役目の一番手を譲ってはいるけれど、貢献はできているのではないかな。

    大久保
内田   寺田   武岡
   松下 佐藤
森下 渡辺 スンジン 野上
    シュナイダー

システムは、3バックの相手に合わせたのか前線の形を変えた4-2-3-1。
試合はスタートからリズムを作った横浜ペース。攻撃では中盤より前でもよくパスをつなぎ、守備では早いチェックで相手に時間を作らせない。
やはり3バックのサイドのスペースを意識していたのだろう。松下の持ち味であるロングパスから武岡が一気にサイドを上がる、といったシーンも久しぶりに多く見られた。寺田、佐藤、松下のシュートも。残念だったのはあまり枠を捉えなかったことで、シュート数ほどには相手を脅かしていなかったかもしれない。
前半終了間際に、岡山のCB植田が2枚目の警告で退場。岡山は両サイドハーフを下げて4バックにし、それ以降はやはり横浜が攻めるものの、よく守られた。後半の最後等、武岡が再三クロスを上げるのだが、クリーンなシュートは打たせてもらえず。
16本のシュートを放ったが得点はなし。
中3日、中3日での3試合目で、加えて湿度の高そうな気候でもあり、どちらの選手もはっきりとわかるほど疲れていた。お互いによく集中を切らさずに守りきったと、結果は残念だが納得の試合。
ここ6試合で4勝2分け。チームは好調を維持しているが、これから一層暑くなる気候でも、今日の試合のように我慢できるか。