もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

群馬にしょっぱい敗戦

ガンバに引き分けても、群馬に負けていては。0-1で敗戦。
これまでの3節の流れから、ここには勝つだろうと楽観していた。相手のパフォーマンスも低調で、しかも後半早い時間に相手側に退場者も出たのだが、得点できず。これがサッカー。
オンデマンドでライブ観戦。

      田原
野崎  佐藤  寺田  青木
      松下
西嶋  森下  スンジン  野上
      柴崎

ハードワークを強いられるガンバ戦から中2日で、ターンオーバーとは言わずとももっとメンバーを変えてくるかと思っていたが、青木が初出場したのを除けばサプライズはなし。システムもこれまでと同様の4-1-4-1。
一方群馬は、前節までの3バックが上手くいかず、今節4バックにしたらしい。
試合はどこかゆるい雰囲気のまま横浜がやや優位に進めたが、先制したのは群馬。19分、左サイドからのクロスはGKとDFの間へ絶妙で、フリーで飛び出した平繁にヘディングでキレイに決められた。
群馬のチーム力は、大まかな印象ではこれまでの対戦相手のなかでも一番ほころびが多い。人に強いわけでもなく、繋ぎでのミスも多い。まさか無得点で終わるとは思わなかった。
横浜は、微妙な状態のピッチを嫌がってかパス回しがぎこちない。点を取られた直後は少し強く前へ行く空気が出たが、全体的にどこかピリッとしない。スピードアップする場面で何かにつまずいているよう。群馬のDFラインからボールを奪ってゴール前へ→シュートまで行けず、というシーンが目に付く。
現地のサポはジャッジ――特にボディコンタクト――に過剰に反応していたけれど、今季の傾向を知っていれば順当。アナが「両チーム熱くなっている」と言っていたけれど、熱くなっていたとすれば前半に警告3枚を受けていた群馬側だけだろう。
ハーフタイムで青木→高地。青木は目立った見せ場は作れなかった。
58分、群馬のMF黄が2枚目の黄色で退場。
60分、佐藤→大久保で、今季初の大久保と田原の同時起用。せっかくの長身ツートップだが、野上にしろ西嶋にしろクロスの精度が低い。
75分、野崎→小野瀬。このあたりからは一方的に横浜が攻めて群馬が守る展開が続く。小野瀬は期待どおりに右サイドでアクセントになる。フィニッシュできるようにはなるが、GKにとって危険なシュートはそれほど多くない。
守り切られたというより、攻めあぐねたという印象のまま試合終了。
かなりがっかりさせられた試合だった。こういう試合を簡単に落としているようではいけない。次は中3日でホームでの岡山戦だが、ライブ観戦はできない予定。