もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

iPhone 4を街の修理屋に出す

数日前、前触れもなく電源ボタンが壊れてしまった。いわゆる「陥没」状態で、押しても押し込まれず、カチカチ感もない。何度かぐいぐい押しているとたまに反応するが、とてもまともに使える状態ではない。
アクセシビリティの設定で、スクリーン上にホームボタンを表示して凌いでいたのだが、もともとのボタンの上にそれが重なっているときは、わざわざどけないといけないので、不便さはぬぐえない。
iPhone 4を買ったのは2年前の7月24日だが、Apple Careには加入してなかったので保証はとっくに切れていた。ソフトバンクショップやアップルストアへ持ち込んでも実費での修理になってしまう。
調べてみると、街の修理屋に頼んだ方がいくらか安くなることがわかった。どうせ保証切れだし、たぶん秋頃にはiPhone 5が出る(きっと出る)ので、それまでの短い間だけもてばいいので、思いきって試してみることにした。
持っていったのはあいらぼ。火曜日は技術者不在で出直しになり、今日改めて行ってきた。
店頭で症状を伝える。電源ボタンが効かないこと。いっしょにやると少し割引になるというので、ずっと効きの悪いホームボタンもいっしょに直してもらうことにした。承諾書に記入。画面ロックをオフにして手渡す。データは出かける前にiTunesで同期済み。アドレスとかの個人情報は、業者を信用して特に何もしなかったが、心配ならバックアップを取ったうえで消しておけばいいだろう。
「1時間程したら来てください」と言われたので、近くの商店を冷やかしたり、お茶を飲んで時間を潰し、ちょうど1時間後に戻ってみると「終わってます」とのこと。
実際には部品交換をしたらしい。電源ボタン、ホームボタンともに「こんな感触だったっけ?」と心配になるような軽い感触で、素早く反応するのがうれしい。価格は合わせて9,500円。
液晶に保護シートを貼っていたのを伝え忘れていたのだが、特に傷もなく戻ってきた。
これでiPhone 5まではがんばれそう。

追記

その後、使ってみて。
交換部品が安物なのか、電源ボタンは最初の軽快さが保たれたのは1週間で、早くも微妙になってきた。2週間を過ぎると、ボタンの真ん中を押しても反応せず、左端だと何とか「カチッ」という感触が残る程度。0点ではないが、55点といったところか。また死ぬ前に次が出てくれないと。
ホームボタンは実に快適。ダブルクリックも気兼ねなく行える。