ホームでのファジアーノ岡山戦。0-1で敗戦。
あんまり面白い試合ではなかったが、雨のせいばかりではないと思う。
スタジアムに向かうバスからは、傘をささずに歩く人が多く、これはキックオフ頃には…と期待したのだが、実際は試合中ずっと雨。
昼はひるぜん焼きそばとコーラ。一度席を離れると座席が雨で濡れるので、一度トイレに行った以外はずっと座っていた。雨はそれほど強くないが、ポンチョを着た方がよいくらい。
試合前、相川理沙さんの歌がスタジアムに響くのは素晴らしかった。
田原 大久保 高地 武岡 八角 中里 阿部 森本 ペ 杉山 シュナ
スタッツではシュート12本だが、印象としてはシュートが少ない。岡山のプレスは緩く、特にボランチの2人は試合を通してプレッシャーを感じずにプレーできたと思うが、相手にとっては怖い存在になれなかった。もしかして、最初から「フリーにさせても問題ない」くらいの認識だったのだろうか。
阿部は常に高い位置を取り、何度もオーバーラップしたが、クロスの精度は今ひとつ。高地はアイデアのあるワンタッチプレーなどを出すのだが、周りと合わずに簡単にボールを失うことが多い。トップへの縦パス、楔のパスが少ないだろうか。大久保も田原も流れながら受けることが多い。どちらかがクロスを上げるのではなく、クロスに2人で競って欲しいが。
失点は、相手の左サイドからのアーリークロスに、フリーで走り込んだFWが頭で合わせたもの。キレイに決められた。
全体的には、前節よりは良かったような気がするが、攻撃の迫力には乏しかった。