もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

鳥栖に対して0-3で敗戦。入場者数は1,541人。良いとこなし。
前半もあとわずかとなって、周りからも「ここが大事」という声が飛んでいた42分。ハーフナーめがけた縦のボールには八田が先に跳んでクリアしたのだが、こぼれを拾ったのは鳥栖。島田が左足で柔らかく入れたクロスはGKとDFの間に落ち、ファーから飛び込んで来たハーフナーが頭で合わせた。
また同じような時間帯での失点。罵声が飛ぶ。
後半開始早々、詰めるのが少し遅れ、柳沢に鮮やかなミドルを決められる。
26分、CKをハーフナーに打点の高いヘディングで決められて3点目。
「ここで俺たちが下向いてどうする。元気出そう」という声で、その後もガラガラ声で無理に声を出したのだけど、選手たちはもう切れてしまったみたいで反撃する気配もない。泣けて来た。鳥栖は悠々とボールを回しているし、横浜の選手は鳥栖の選手が走り出したのに合わせてようやく走るだけで、イニシアチブなんてカケラもなかった。
後で考えれば、前節とほとんどいっしょのスタメン、厳しい日程でガス欠になったのかもしれないとも思える。でもその場では、遠くから遠征してきた鳥栖の選手より運動量はハッキリ劣っていたし、もう投げたな、と感じた。
難波のように90分間走り続けている選手もいるにはいるのだが。
試合後はブーイングも出ない。1,500人ではホームの雰囲気もへったくれもない。
このチーム、今季のメンバーが中心になって強くならないといけないはずなのだが、このままではまた血を入れ替えないといけなくなってしまう。こんな負け癖がついたチームでは。
かなり凹んだ。