もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

IE7、自動配布の無効化しておいてよかった

あるクライアントの使っているパッケージはIE7が動作対象外で、試したら実際に動かなかった。メーカーはIE7対応を有償のバージョンアップでしか用意していなかったので、社長の「6のままで動くならそのままにしといて」の言葉で今でも古いまま使っている。
直接担当している同僚は「IE7を入れないように気をつけましょう」というだけで何の対策もする気がないようだったので、おせっかいの気持ちから、グループポリシーでIE7アップデートをブロックしておいた。自動配布の無効化ツールキット (Blocker Toolkit) から、グループ ポリシー管理用テンプレート (.ADM ファイル)をドメイン全体へ。サイトから自分で落としたときのインストールは止められないのだけれど、まあ保険のつもりだった。
IE7日本語版を自動更新で誤配布、マイクロソフトが操作ミスで
このニュースを聞いて、おせっかいでも手当てしておいてよかったと、珍しく自分を褒めてあげたくなった。勝手に上がってしまっていたら、いちいち行ってアンインストールしなきゃならないところだった。
うちの社内ではイントラネットに速報が載っていたけど、「お前のPC大丈夫か?」だけで、顧客システムへの影響を調査するよう促すふうでもなかったせいか、露骨に慌てて対応している人は見かけなかった。今になってみれば心配。この連休にこのために出勤する羽目になったのも、少なからずいるんじゃないだろうか。