もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

手のひらに注射

左手中指の腱鞘炎(以前の日記)は、いくらか良くなった気がしたのでテーピングは3週間ほどで止めてしまっていたのだが、近頃また痛くなってきた。昨日、何の気なしに撫でていたら、指の内側付け根あたりにちいさな瘤ができているのに気づく。しかも中指だけでなく薬指にも。以前はこんなの無かったのに。悪化したか?
今朝は中指の「ばね指」が再発していたので、あきらめて再び整形外科へ。話を聞いた医師は瘤を押さえて「ああ、ありますね」って、そんなに押したら痛いです。「注射打っときましょうか」。中指のところの付け根から1cmくらいの場所にペンで×印を書くと、手早く消毒しておもむろにブスッと。手のひらに垂直に突き立った注射はなかなかシュール。薬液が手のひらの中に満たされていく感覚がよく分かり、おいおいそんなに入れていいの?というくらいたっぷり注入するとゆっくり指が痺れだす。
手のひらに注射を打たれる経験なんてはじめてで多少なりとも怯んだところへ、しかし追い打ちをかけるように「1週間に1ぺんくらい打って、腫れが引けばよし、それでもだめなら切っちゃいましょう(手術の意)か」なんて軽く言われてしまった。どうしたものか。
あとで聞いた話では、あの医師、注射好きなんだそうで。好き嫌いですか。はっはっは。