ジョブズのiTMS発表イベント収録DVDにつられて買ったMac Fanをパラ見していたら、製品レビューのページに「Norton AntiVirus 10.0 for Macintosh」が紹介されているのを見つけた。アンチウイルスソフトの定番が、ようやくのTiger対応。
Symantec Norton AntiVirus for Macintosh 10.0
- 出版社/メーカー: シマンテック
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: CD-ROM
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自動ウイルススキャンのカスタマイズやリムーバブルメディアマウント時に無駄なスキャンを実行しないノートンの「実用性」に軍配が上がる。
としているのだが、VirusBarrier Xユーザーとしては「?」という感想。
確かにカスタマイズして使いたい向きにはVirusBarrier Xでは物足りないと思う。設定といってもごく簡単なものしかなく、多機能というにはほど遠い。でもリムーバブル云々については、無駄とかどうとか気にしなきゃいけないノートンの重さがそもそもの問題なんじゃあないの?と揶揄したい気分。だってうちのiMac(Flat Panel) 700MHzですらそんなの気にしたことないよ。*1
本当のところはどうなのだろうと検索したところ、こんな記事があった。
Intego社アンチウイルスソフト「VirusBarrier X」の実力と魅力
どうやらVirusBarrier Xは、最初っからマウント時にスキャンしない仕組みのようなのだ。どうりで気にならなかったわけだ。…ん? レビュー記事、間違ってないか?
VirusBarrier Xの売りはスキャンの速さと「邪魔せずこっそり裏でスキャンします」というコンセプトなのだということ。設定なんて考えなくてもちゃんとやっとくよ、と。確かにうちでも設定らしい設定は何もしてないし、普段はその存在すら忘れている。ものぐさな自分にはうってつけ。
VirusBarrier X for MacOS X 日本語版
- 出版社/メーカー: インテゴジャパン
- 発売日: 2004/02/19
- メディア: CD-ROM
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せっかくなので
いい具合にはまぞうを使う機会となったので、「Amazonギフト券欲しい!」と言ってみる。2つ載せたからって当選確率2倍には、ならないよねえ?