もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

メールの管理方法を変える

メールは使い始めた頃からずっと独自ルールでフォルダ毎に分類してきたのだが、フォルダの数が多くなりすぎて自動で振り分けるのが苦痛になってきたのと、Mac OS XのMailの思想に影響されたのもあって、何かもっと別の管理方法はないかとずっと思っていた。
The Inbox Makeoverですっきり | IDEA*IDEA
The inbox makeover | Macworld
ちょっと前にこんな記事をみつけて、これは良さそうだと徐々に作業し始めていたのだが、それがようやく落ち着いた。記事では7つの分類が紹介されているけれど、自分はそんなにメールの数そのものが多くないので、もっとシンプルに以下の5つにしてみた。

受信
届いたメールが最初に入るところ。
ゴミ箱
いらないメールを、読み終えたらすぐ入れる。
迷惑メール
spam。Mailの迷惑メールフィルタが勝手に入れてくれる。
Archive
読み終えた後も保存しておくメールを入れる。
Hold
ちょっと置いておくメール(Amazonの注文確認メールとか)。けりがついたらArchiveかゴミ箱へ。

日々の作業は、読んだらArchiveに入れるか、Holdに入れるか、ゴミ箱へ捨てる。
Archiveからメールを探すときは検索する。Spotlightの威力で充分早いので特にストレスは感じない。
分類したければスマートフォルダをつくる。とりあえず「未開封」と「昨日今日」というのをつくっておいた。
使い始めて数日たつが、今のところは何の問題もなく至極順調。メールの在処を考えなくて済むようになったのは楽でいい。思っていたより過去のメールを見たいことがなく、せいぜい「昨日今日」フォルダを覗く程度で用件は済んでしまい、検索はあまりしていない。
同時に会社のPCでも似たようなことをしていたのだが、それまで使っていたBeckyが「ちょっと検索」というのが使いにくかったので、思い切ってThunderbirdに乗り換え。こちらはMail同様に検索ボックスが常時あるので、使い勝手もだいぶ近い。
昔の仕事関係のメールなどは、少しためらったものの思い切って消し、メール通数は500くらいにした。やりすぎたような気もしなくもない。ちなみに自宅のは約9千通。