もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vs湘南ベルマーレ

クリーニングに出しっぱなしで着ていく服がなく、慌てて近所に買いに行く。一度戻り、着替えてばたばたと出発。
平塚駅からはシャトルバスを利用したのだが、これが何の渋滞か全く進まず、焦った乗客が歩いた方が早いからと何人も途中下車してしまうほど。自分は少々遅れたって歩くよりマシと落ち着いたものだが。
スタジアムに到着して、いつもの6番ゲートに向かうのだが、入り口で係の人が「満員なので5番へ行ってくれ」と意表をつく指示。そんなに混んでいるのか。仕方なく5番へ向かうがそこはゴール裏なので、当然立ち見。ふう。ゴール裏売店はすごい列で、並んだもののこちらもいっこうに進まない。一人でやっていたお兄ちゃんはたまらず携帯で応援要請していたが、どうやら他でも同じような状況らしかった。前売りの状況を軽んじた運営の不手際だろうが、これだけ(試合中のアナウンスでは14,000人を越えたという入場者)入ることもないだろうから可哀相ではある。
ゴール裏席はピッチとほぼ同じ高さで、試合は非常に見づらい。だから内容については端折ります。前半終了間際に相手が退場。一人多い状況で後半早々にチャンスをつくり、城が個人技でGKをかわして先制ゴール。PKで一時は追いつかれるものの、スローインからのクロス内田の右CKに河野がヘディングシュートを決めて勝ち越し、2-1で勝利した。久しぶりの勝ち点3。
追記。これではあんまりなので、思い出してちょっと箇条書きにしてみる。

  • 城がゴール後のパフォーマンスに前宙。
  • 2得点はどちらも横浜の時間帯。取れそうなときにきっちり取れたのは収穫。
  • 内田が前に出る頻度がとても多く、山口との連携もそろそろ形らしくなってきたようでうれしい。
  • クロスの精度はやっぱり低いなあ。
  • 一人少ない湘南がカウンター狙いでくるのは明らかなのに、どこか危なっかしい守備。
  • 大きくサイドチェンジされると決まって数的不利になっているのはどういうことなのか。
  • 後半出てきた小野信義は良い出来。入ってすぐの惜しいミドル、サイドからのクロスは正確、中盤から縦パスで好機をつくったり。
  • 城はゴールシーン以外にも見せ場が多く、その分カズは目立たず。

試合中何度か小雨が降り、出がけのどたばたで雨具をすっかり忘れていたので、タオルを頭にかけて凌いでいたものの、試合残り5分で降り出した激しい雨はタオルなんかでどうなるものでもなく、諦めてただ呆然と雨に打たれた。試合後にあいさつする選手たちへの拍手も早々にスタンドを後に。帰りのバス待ち行列もすごかったのだが、ここではついに雷も鳴り出し、前に並んでいたお姉ちゃんたちが雷光におびえてしゃがみ込む。すっかりびしょびしょ。帰りの電車はすいていたものの、濡れた体に遠慮して立ったまま、ようやく帰宅。
勝利はうれしいのだが、前後のばたばたでどうにもせわしない一日だった。
5日、試合の録画中継を見て恥ずかしい間違いをいつくか修正しました。