フォーメーションラップでミシュランタイヤ車の7チーム14台が揃ってピットインし、そのままレースを棄権。スターティンググリッドにはブリヂストンタイヤのフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの計6台だけがつき、スカスカのコースをそのままスタートするという異常事態。
オーバルコースを含むコース特性にミシュランタイヤが耐えきれず、前日までの事故のこともあり、レースは危険と判断してのことらしい。各チームからレースができるよう提案もあったらしいが、FIAは突っぱね、こういう結果になったらしい。それにしても驚いた。深夜3時の生中継。
レースはフェラーリ2台がランデブー。まったく見所のないのは当たり前で、怒ったファンが走る車に向かってペットボトルを投げ込んだりととてもじゃないが見ていられない。
途中で寝てしまったが、結局そのままフェラーリがワンツーだったらしい。後を引かなきゃいいが。
