もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

漸くドイツ戦

忙しくて見られなかった日本vsドイツを、昨夜と今朝に分けて見る。いや、違うな。昨夜は前半で眠くなって寝たんだ。ひどいひどいと聞いてはいたが、本当にひどい試合だった。
まず中継がテレビ朝日だったのに失望。角澤アナはいつもどおりの「馬鹿の一つ覚え」ハイテンション。副音声にリティがいたらしいのだが主音声しか録画していなかったため、音量は目一杯絞って静かに観戦。
前半はあまりに何もできない(しない?)日本代表に呆れ、途中から早送り。そうするとドイツと日本の球廻しのスムーズさの差が際立ってしまってさらにがっくり。そのまま寝る。
今朝、思い出して後半を観戦。ちょっとだけ音量を戻してみたら角澤が前半の内容に「すばらしい守備」とのたまっている。無失点なら内容はどうでもいいらしい。解説松木、ピッチレポート堀池ともに、プロデューサーの指示どおりに批判的なことは一切口にしないのは、TV的には優等生なのだろうが。
2失点目のシーン。きっかけとなったボールを奪われた瞬間、日本選手が揃って呆然と立ち尽くしているように感じて巻き戻して何度か見てみる。ひどいな。本当にひどい。何でみんなこんなにやる気がないのだろう。
3失点目は無様。言葉もない。
試合を通じて、意図してボールを奪う形がなかったことと、当たり負けするのを厭がってボールホルダーに詰めなかったことが印象的。フレンドリーマッチだからとか、格上相手とか関係ない。
試合後の会見で、ドイツ人記者から軽くあしらわれてジーコが怒ったそうだが、怒りたいのはお前じゃなくてこっちだよ、と日本人記者が言ったりすると面白いんだけどな。言わないだろうな。予選突破できなくなってから言ったって遅いんだけどな。