今日の試合は審判さまさまだった。水戸の鮮やかな先制点。その後の横浜の攻め手のなさに、完全に負け試合だと思っていた。
試合は臼井がメンバーにおらず、右SHの先発は増田。この増田を含めた前線がポジションチェンジを繰り返してなんとかチャンスメイクしていたが、前半14分に水戸が鮮やかに先制点を決める。右からのクロスを左から上がっていた秦のヘッド。
その後の水戸の守備は固く、横浜はパスの出しどころが見つからずにDFラインで廻すばかり。トゥイードを上げてのパワープレイもボールが入らずに全く機能していなかった。
敗戦濃厚な中で突然のGK退場。本間がレッドカードを出されたシーンはあっけにとられる判定で、下がるときに荒れまくっていた本間の気持ちもわかる。ゴール前に飛び出した早川（？）の足下に飛び出すGK。接触し、ボールは転々としてわずかポスト右を転がっていく。「ああっ」と悔しがったところで審判がPKの判定。「えっ、PKなの？」半信半疑で見ていると今度は主審がカードを取り出す。「えっ、レッド？」あれが一発退場では、GKは仕事をするなと言ってるも同然だろう。味方のPKで素直に喜べないなんて初体験でした。
PKはマシューが決めて1-1。
その後は人数で勝る横浜が若干押し気味に試合を進めたが、水戸はよく守ってカウンターを狙い、あわやのシーンもつくられた。勝ち点1は拾い物だろう。これで11引き分け。
日差しが強く、半袖の腕が日焼けしてしまった。出かけるとき迷ったのだが、結局半袖にした自分が悪い。さっき薬を塗ったがまだひりひりする。
