もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vsヴァンフォーレ甲府

せっかくのこどもの日だというのに、天気は生憎の雨。雨脚はそれほど強くなかったものの、客足には響いたようで入場者は2,800人ほど。
連戦の疲れからかジェフェと山尾がスタメンを外れ、替わりにCBは河野。FWは城の1トップで、すぐ下に信義が入った。大友と横山はベンチにも入らず。
試合はどちらもそこそこ攻め合う展開だったが、決定機を作ったのはどちらかといえば甲府。中盤のプレーヤーが前を向いてプレーする機会が多く、走り込む選手に慣れないCBコンビが対応しきれない。このところ当たりまくりの菅野がなんとかファインセーブで逃れる。
横浜はサイドチェンジが少なく、またサイドを深くえぐるシーンもない。足下へのパスをつないでなんとか相手ペナルティエリア付近までは行くものの、ああ、やっぱりシュートが打てない(なんと公式記録ではシュートわずか4本)。甲府もポストを叩くシュートなどがあったが決めきれず、結果はスコアレスドローとなった。
横浜は攻撃の仕方を忘れてしまったかのようだ。去年にもあったことだが、時には簡単に縦に入れていくことも必要だと思うのだが。
今日の収穫は途中出場した杉本。運動量は少ないが、左足からのロングキックやセンタリングは正確だった。コンビネーションがまだまだでサイドを崩すには至らなかったが、大友や横山とは違ったタイプの選手として戦力になりそうだ。