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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

2016シーズン終了

20日の第42節松本戦が終わり、プレーオフ期間はあるものの横浜FCの2016シーズンは終了したので、このタイミングで雑感を。

チーム記録

8位(22チーム中)
42試合 16勝11分け15敗 勝ち点59
50得点51失点 得失点差-1 (得点はリーグ10位/失点はリーグ12位)

※比較参考:2015年
15位(22チーム中)
42試合 13勝13分け16敗 勝ち点52
33得点58失点 得失点差-25

総論から言えば、観戦を楽しめたシーズンだった。後半に向かって成績が向上したことがより良い気分にさせている面も大きい。

前年の成績(降格争い)からすれば、シーズンの大半でプレーオフ圏内を窺いつつ8位フィニッシュは上出来だった。だが得失点差はマイナス。イバ加入で得点は大きく伸びたものの、失点はそれほど劇的には改善しなかった。DFラインの顔触れを大きく替えたことで連携面の成熟が遅れたこともあろうか。

今季は「イバのチーム」だった。イバの個人能力が高いのは疑いないが、特にシーズン後半には彼にあまりに頼りすぎた印象がある。守備主体でロングボールを多用するサッカーは、ワントップの能力ありきだった。

序盤は昨季に似た部分が多かった。ボールが経由する道筋がワンパターンで、そこを相手に狙われると攻撃はままならなかった。寺田の負傷によりボランチが佐藤と中里のコンビになると、幸か不幸かその傾向は薄れた。また野崎が「間で受けるプレー」を評価されてスタメンに入ると、野村との両サイドハーフでは運動量豊富にプレスをかけて、主導権を握る時間が増えた。FWまでの距離が縮まり、イバのポストプレーへのフォローも増え、イバ自身もゴールへ迫る回数が増える好循環だった。昨オフの小池の移籍によって慌てて野崎を再契約したのは、結果として良い選択となった。

シーズン終盤には3バックを併用し始め、攻撃参加が持ち味の永田が左サイドへ起用された。複数のシステムを使い分ける戦い方は過去の横浜FCにはないものだった。

長身選手が多く、セットプレーでは攻守ともに高さで優勢であったが、 プレースキッカーが松下から野村へ変わったことも影響したのか、得点はそれほど伸びなかった。

個人記録(※数字はリーグ戦のみ)

GK

18 南 23試合 2,070分
1 渋谷 19試合 1,710分
26 高丘 0試合 0分 ※ベンチ入り9試合 天皇杯で公式戦初出場

正GK南のアクシデントによって、若い渋谷や高丘が経験を積むことが出来たのは不幸中の幸いだった。シーズン途中に怪我によって控えGKが足りずに慌てて補強したのは、リスク管理面での課題が浮き彫りになった。

DF

5 西河 42試合 3,780分 (新加入)
21 大崎 31試合 2,644分 (新加入)
3 田所 31試合 2,622分 (新加入)
15 市村 29試合 2,610分
28 藤井 23試合 1,504分 (新加入)
22 永田 23試合 1,308分
2 野上 8試合 608分
4 デニス 6試合 495分 (新加入)
27 楠元 5試合 123分

移籍加入した西河が大黒柱の活躍、田所も期待通りの運動量で貢献した。中盤の選手と思われた大崎のCBでの起用は当たったが、出場機会の減った野上は移籍してしまった。序盤に何故かサイドハーフで起用されていた藤井は、本来のCB、SBとしての出場では良い働き。永田は例年通りに後半で起用が増えた。

MF

8 佐藤 38試合 3,329分
16 野村 38試合 3,150分
19 小野瀬 30試合 1,944分
10 寺田 29試合 2,264分
6 中里 25試合 2,109分
13 野崎 23試合 1,354分
24 松下 10試合 529分
7 内田 5試合 67分

シーズン通して出場した佐藤と野村。怪我で戦列を離れるまでの小野瀬、寺田。その後の野崎、中里。4つのポジションをこの6名でシーズンを回した感が強い。他のポジションと比較すると顔触れが変わらず、若手の底上げがなかった。

FW

14 イバ 40試合 2,717分 (新加入)
39 大久保 39試合 1,471分
9 津田 33試合 2,273分 (新加入)
11 三浦 20試合 639分
23 ナソンス 6試合 53分

何といってもイバの活躍が大きい。大久保、津田は働きとしては評価出来るが得点は物足りない。

ゴール数

イバ 18点 (チーム得点の36%)
大久保 6点
津田、野村、小野瀬 4点
佐藤、永田 3点
三浦 2点
西河、内田、寺田、野崎、市村、大崎 1点
田所、中里、ロク、ナソンス、松下 0点

イバがチーム総得点の3分の1以上を挙げている。二桁に迫る選手がもう一人は欲しい。寺田、野崎が1点のみ、中里が無得点は特に不満。

警告

佐藤 10
田所、藤井 6
イバ、大崎 5
小野瀬 4
西河、市村、野村 3
野上、中里、津田、永田 2
寺田、野崎、大久保 1

ワーストはやはり佐藤。出場時間を鑑みれば藤井も多すぎる。

スタッフ/フロント

まさかのミロシュルス再登板も、体調不良で中田TDが昨季に引き続いて途中らの采配は、結果オーライ。フロントの責任は「結果が良かったから問題にしない」では駄目だろう。

ホームゲーム集客

21試合 102,724人 (昨季比-4,640人) 1試合平均 4,892人
最多 10,524人 (C大阪戦)
最少 2,077人 (水戸戦)

3年連続の前年比マイナス。開幕の讃岐戦を除き、対戦相手の人気や地理的理由によって観客数がきれいに増減しているのは、ホームの観客が増えない現状をそのまま現している。2千人台が4試合、3千人台が6試合。日産スタでの岡山戦も5千人台。

ちなみに自分は数年ぶりのホームゲーム皆勤賞であった。