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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

開幕、連敗

第2節、松本戦は0-2で敗戦。開幕ホーム2連戦を連敗。キャンプの出来を聞いていた限りでは予想外ということでもなく、それほど落ち込んではいないが。

特に雨が酷かった時間はあまり試合を観ていられなかったので、帰宅後にスカパー!オンデマンドで見直してから書いている。

津田
小野瀬
藤井
寺田
佐藤
松下
田所
西河
野上
市村

松本サポが多いと予想してバスは使わず、三ツ沢上町駅から徒歩でスタジアム入り。意外にも道程で緑ユニは全く見かけなかったが、乗り合いバス組がほとんどなのだろうか。

スタジアムでは、クラブメンバー受付でメンバー特典の折りたたみイス(三つ脚をひねるような形状で畳むと折畳み傘のようになる)をもらい、たまたま寄ったキャッチーくんブースでカンバッジを買う。

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スタンドはいつもより少し真ん中寄りへ。対岸の松本サポは数はJ2屈指のままだが、以前の記憶と比べるとメインやバックが寂しい。日曜夜の試合だからなのか、降格のせいもあるのか。

試合開始とほぼ同時に雨が降り出す。天気予報では「ところによって激しい雨」だったが、その「ところによって」だったようだ。ハーフタイムの前あたりで土砂降りになり、横浜ゴール裏席は風で正面からもろにかぶる向きで、ポンチョから出した顔に当たる滴は酷いものだった。楽観視してそこまでの雨は考えていなかったので、雨具も頼りなく酷い目にあった。

試合も同様に酷い目に。開始直後からビハインドを負う。

松本のDFラインから裏へのボールにあっさり出し抜かれ、角度のないところから#19山本に決められた。開始わずか40秒。#2野上がチャージして前へ出たその裏をまんまと突かれた形で、カバーに行った#8佐藤はオフサイドを主張して手を挙げ追わず。山本のシュートは狭い隙間を通す素晴らしいものだったが、そこまでの過程での守備は誉められたものではなかった。

その後の展開もパッとしない。対人の競り合いはそこそこ出来ているが、後手を踏んでいる感は否めず。無理に蹴って引っかけられたり、トラップが長かったり、些細なミスも多い。大久保不在で前線にはボールが入らず。ポゼッションしない傾向の松本に対してスピード勝負の2トップにした人選にも、#28藤井の左サイドハーフにも疑問符。

松本が蹴ってくるのは分かっているのに、毎度毎度バタバタするのは学習がない。野上は開幕戦も不出来だったが、この日も不安定で名指しの野次が飛んでいたくらい。

35分、松本から見て左のCKは、走り込んだ#4飯田に中央でヘディングで合わされて失点。頭一つ出ていたのが見ていて分かるくらいだった。この辺りで雨が強くなり、雨を避けるために席を離れる人がちらほら。内容が内容なので当然か。スタッツでは、横浜の前半のシュートはわずか1本。

後半、頭からの交替はCB。野上→#4デニス。

ポジションを右に移した藤井のクロスや、#8佐藤→#10寺田→#24松下と縦パスを繋いでシュートまで行った場面など、攻撃の積極性が現れる。寺田は意識的に楔のパスを出していたし、上がった#5西河のミドルシュートもあった。

61分、藤井→#20ロク。

後半は、ノーリスクに蹴ってくるだけで所々に笑顔が見えるくらいには松本の選手も緩んでいたので、単純に比較は出来ないが、それでも前半の不出来に比べれば横浜は随分良くなっていた。寺田が中央で攻守に関与。なぜか松本は7人が引いて、その寺田へのプレッシャーはない。実況は「このブロックから得点を奪うのは困難」と評していたが、前節の讃岐ほどではなく、昇格前と比べると「徹底さ」がスケールダウンした気がする。

孤立しがちだった横浜の選手間距離は短くなった。「ここにパスを出せ」というジェスチャーが増えたのは、それだけ時間があるから。松下のクロスにロクが飛び込む。佐藤のミドル。CKからデニス、#9津田のシュートは弾かれ、続けて得たCKでは松本のハンドでPKを得るも、#19小野瀬が枠を外してゴールならず。

78分、津田→#14イバ。

その後も横浜が攻めて松本が守る展開は続いたが、得点は動かずに試合終了。

横浜FCvs松本 選手コメント:Jリーグ.jp

本当に開始直後の失点だった。ああいうのがあると著しく勝敗に影響するチームなので。

横浜は、全体的にボール保持者のプレーが軽い印象や、スプリントでの迫力不足を感じさせ、相手にとってプレスをかけやすい距離でのルーズなパスやトラップが目立った。それは練習での激しさが不足しているのではないかと疑わせるもの。

無理やり好意的に捉えれば、他チームと比較すればまだキャンプ中みたいなもの(自虐)なので、これからチームとして形が出来ていくのではないかと。イバは攻撃の中心になりそうなスケール感があり、2試合で出場した新戦力に期待外れはなく、まだ出場のない選手もいるので、今後楽しみな部分も多い。

メンバー構成の上では意味のある試合になりそうだ。CBコンビは西河とデニスでしばらく行くのではないか。ロクは昨季とはコンディションが違い、運動量豊富で前線でのドリブルシュートも見せ、スピード感もあった。イバはまだ90分は無理かもしれないが、短い時間でも結果を出してくれそう。

寺田はボランチでもいいが、後半のように攻撃面で色を出して欲しい。佐藤とのコンビは守備が不安だが、こういう試合展開なら生きると思う。小野瀬は消えている時間がもう少し短くなれば。

田所はまだスーパーに目立つプレーこそないが、居て欲しいタイミングで高い位置取りをしている運動量はさすがで、終盤にワンツーでPAへ入って行くプレーもあった。

ドル箱の一つである松本戦が雨に祟られたのは残念。入場者数は期待を大きく下回る4,669人。