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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

安定のスコアレスドロー

年に一度の西が丘でのホームゲームも、季節の変わり目で体調を崩し、自宅でオンデマンド観戦。J2リーグ第38節、ファジアーノ岡山戦。結果はスコアレスドロー

岡山戦と聞いて想像するとおりの内容、結果だった。

システムは前節の20分過ぎからと同じ。

野村
大久保
松下
佐藤
寺田
小池
永田
野上
パクテホン
市村

放送の解説が幸谷さんで、選手個々のプレーに一喜一憂せず戦術で捉える視点は好きだったので、ボーッとしていたこともあり、その解説に大いに引きずられた。以下感想も同様。

試合は、開始直後に岡山が優位だったものの、20分頃からは横浜がペースを取った。

4-4-2の横浜は、3-4-2-1の岡山に対しサイドで数的優位。右SBの#15市村、左SBの#32永田がオーバーラップしての攻撃参加でチャンスを作った。しかしクロスに精度がなく、岡山の中央での守備も#35岩政を中心に堅く、長身FWの#39大久保がフリーでシュートを放つ場面はなかった。

岡山の攻撃は#14押谷だが、横浜のDF#4パクテホンがいやらしく競り、上手くいかずに苛立ちを露にする仕草も見せた。

前半はそのまま、後半に入っても変わらず横浜が優位な展開。

ところが77分、横浜の#8佐藤がこの日二枚目の警告で退場する。横浜は4-4-1に。その後は一方的に岡山が攻め込み、横浜は反撃の糸口すらない。パクテホンのファールもペナルティエリアぎりぎり外に判定される幸運。最後は大久保をDFラインに入れて凌ぐ。

どちらも得点なく、スコアレスドロー

岡山にとっては終盤の印象で「勝ち点3を逃した」という感想かもしれないが、試合の多くが横浜ペースで進んだことも鑑みれば妥当なドローと言えるのでは。#25田所あたりが攻撃参加してくると怖いが、この試合ではそれが少なかったのが横浜には幸いした。

横浜はいつもながら前でのアイデアが乏しく、クロスから大久保のずどんがないと迫力がない。こちらも妥当。

攻撃で言えば、#14小池のスピードと、#24松下の蹴るセットプレー頼み。佐藤がリスクのあるミドルパスを通すと違ってくるが、この日の岡山はブロックが堅く、通す隙間が狭くカットされることも目立った。#5野村は前線で引っかき回す役割はできているが、そもそも持つ回数が少ない。これはチームとしての問題。

守備は無失点に抑えたことで由としたいが、テホンのポカの多さはやはり見ていて冷や冷やする。彼の前方に強い守備スタイルは、押谷の苛立ちを誘ったように良い面もあるが、反面ワンフェイクで裏を取られるようなアジリティの低さも散見される。永田は守備面では目に見えて良くなって、以前の軽さは目立たなくなってきた。

佐藤謙介。危険なバックチャージで警告を受けるシーンは過去にも度々見てきた。この日の二枚はどちらも「持たせると危ないシーン」ではあったものの、周りに味方もおり、特に二枚目は自覚のない愚かなファールだった。これがあるので中盤底での起用には懐疑的だ。

最終盤に守って引き分け狙いをしたことは、この順位と勝ち点を考えれば妥当。交替枠を一つしか使わなかったことは、ベンチ入りしていた守備的選手がCBの#28森本だけだったので致し方なしか。