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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

逆転勝利

横浜FC

ミドルウィークの徳島戦から中三日での、ホーム、ニッパツ三ツ沢での愛媛FC戦。2-1で逆転勝利。取られてすぐに取り返し、その勢いのまま逆転するという痛快な勝ち方だった。

8連敗で監督交替してからは、2勝1分け。

クラブメンバーDayだからといって早く行くわけでもなく、キックオフ1時間程前にスタジアムに到着。「アッヴィ早産児マッチ」と題し、ミニ写真展をやっていたので覗いていく。ごく普通の方が撮った子どもの写真は独特な良さがある。

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招待券を配付したようで、スタンドにも子どもの姿が多く感じたのでそれを避けて、久しぶりにゴール裏中央付近の声出しエリアに入ってみた。今季二度目くらいだったろうか。チャントは概ね分かったが、知らない歌もあった。

野崎
大久保
小野瀬
佐藤
寺田
松下
永田
野上
森本
市村

サイドに#19小野瀬が久しぶりのスタメン。カズが久しぶりのベンチ入り。愛媛は何と言っても#18西田剛がキャプテンマークでトップの位置に。#10瀬沼はベンチ。

愛媛はここ9試合負けなし、プレーオフ圏内の6位と好調。シーズン途中にも戦力補強を積極的にして、本気で上を狙っている。

主審は31歳と若い清水修平氏。若い主審らしく杓子定規、不安定さも年齢相応だった。

キックオフ。

前半は愛媛が優位と感じた。好調なチーム状態を現すように、攻撃時には次々と選手が飛び出してくる。アジリティ、躍動感があると言おうか。横浜は重心が後ろにかかっているようだった。

横浜は、勝った前々節はよくファイトしたが、引き分けた前節は少々疲労が見えていた。その疲労が回復する間もないこの試合だったが、選手たちはよく動いていたように思う。ゲームとしては起伏もあり、ゴール前も適度にあって面白い試合だった。

最初の決定機は愛媛。15分、バイタルからミドル、シュート、最後はゴール前でのこぼれ球に反応した西田が至近距離でシュートを放ったが、南がセーブ。

25分横浜、左サイドから小野瀬が斜めに走って裏を取る動き。#8佐藤からのパスが出るがシュートには至らず。このサイドハーフがダイアゴナルに逆サイドまで走る大きな動きは、中田監督になってから多く見られる形。

続いて26分、#39大久保がヒールで裏へ出したボールへ小野瀬が縦へ抜けるもクロスは上がらず。続くショートコーナーから#24松下がミドルシュートを放つが、GK#1児玉がセーブ。

30分、愛媛のこの日一番の決定機。#2野上の不用意なバックパスを拾った西田が独走、GKとの1対1。コントロールしたシュートだったが枠の右へ逸れた。

32分、今度は横浜。大久保がDFと入れ替わって抜け出すが、シュートは同じように枠の右へ。41分、横浜のショートカウンター。最後は#24松下が右から中へ切れ込んで左足シュートもGKファインセーブ。

43分、愛媛の右CK。西田がゴール正面でフリー、叩きつけるヘディングも枠の右。西田は前半だけで三度の決定機を枠に入れられず。

前半はスコアレス。スタッツではシュート数、横浜5-6愛媛。試合そのものは愛媛がやりたいサッカーを出来ていた印象だった。

後半からの選手交代なし。試合の流れもあまり変わらず。54分、勝ち点を取りこぼしたくないだろう愛媛が先に動き、54分に#9小島を、62分には#10瀬沼を入れる。

その瀬沼が入った直後のペナルティエリア右からのFK。#39内田の鋭いキックに、ニアに走り込んだ#14玉林がきれいに頭で合わせて、GK#1南も反応できず。愛媛が先制する。

ゴール裏声出しエリアにいたせいか、先に取られたときの「あーあ」という感覚がなかった。

横浜はセットプレーの守備で交替を待っていた#14小池を投入。その直後63分のプレー。大久保のポストから#10寺田、右へ展開して小池が高い位置で受け、オーバーラップする#15市村へ。市村が駆け上がりながらのクロス、大久保のヘディングはポストに当たったが、はね返りを#32永田が蹴り込んで同点!

取られてすぐ取り返したことで、いつになく勢いが増した。左の小野瀬から、裏へ走る小池へスルーパスも通らず。#2野上から再び裏へ走る小池へロングフィード。小池がスピードで相手を引っかき回す。

69分、それが結果に。自陣深くから永田が縦にフィード。松下が競って抜けたボールに小池が抜け出し、GKと1対1。頭上を越えるループシュートが決まって横浜が逆転!

リードしてもすぐ守りに入らず、72分、寺田のルーレットから右の松下へ。クロスに小野瀬がヘディングもディフェンスのクリア。中田監督になって「やり切る」ことがコメントに散見されるが、それが良い方向に。

愛媛は#11表原を入れて攻勢を強めようとしたが、決定機はそれほど作れず、そのまま横浜が逃げ切った。

短い時間で畳みかけての逆転勝ちというのはあまり記憶にない。しかも好調の愛媛相手。スタジアムも盛り上がった。8連敗中は失点すると非常に重苦しい空気になったが、開き直りでそれがあまり感じられない今の状態は悪くない。

愛媛にとっては取りこぼしと言える試合。昇格争いのプレッシャーもあるだろうか。

次節は松下が出場停止。アウェイが二つ続くが、この良い流れは失わずにおきたい。

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