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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

アウェイは強い

GWで厳しい日程のアウェイゲーム、東京ヴェルディ戦。中里のゴールで1-0勝利。

シュートも少ないロースコアゲームではあったが、内容は特に守備面で充実しており、とても良い試合だった。

野村
黒津
小池
中里
佐藤
寺田
永田
パクテホン
楠元
市村

連戦の疲労を考慮してか、#39大久保、#24松下、#6中島がスタメンを外れ、前節負傷した#11カズはベンチ外。#9黒津、#5野村、#8佐藤、#32永田が入って、今季これまでで最もスタメンをいじって来た陣容。

ヴェルディは前節対戦相手の徳島と似た4-1-4-1だったが、今季初のシステムだったそう。個人能力のある前線の選手たち、#9アランピニェイロ、#10ブルーノコウチーニョ、#25平本らで崩すのが強みか。

大久保でなく黒津がトップに入った横浜の攻撃の組み立ては、ハイボールよりは裏への狙い。必然的につなごうという意識が出て、細かくパス交換する。佐藤がポジション広く動いて、#20中里が攻撃にからむシーンも多い。

左サイドは永田の攻撃参加が欲しいが、一列前の#14小池も結果が欲しい立場で自ら仕掛けて行くので、追い抜いて行くような連携はほとんどない。

今季好調なイメージがあったヴェルディだが、攻撃が単発でそれほど怖さはない。新加入のブラジル人もあまり強引さは感じられず。横浜の守備が良かったのだろうとは思うが。

28分、競り合いで腰を痛めた黒津に替わって大久保投入。前半の早い時間帯でのアクシデントではあったが、プランとしていた交替が早まった形だったので混乱はなし。但しその後はやはりハイボールが増えていた。小気味よいパス交換は嫌いではないので、そこは個人的には少し残念。

39分に縦パスから裏へ抜け出して(野村?)GKと1対1の決定的なシーンも、あと一歩で決め切れず。前半は0-0。

試合を優位に進めながら無得点に終わったので嫌な雰囲気だったが、後半も流れは横浜が掴んだままで、セットプレー含めサイドからのクロスでチャンスを作る。

暑さもあり徐々に両チームとも疲れて来る。パスがあと一本つながればという辺りまでは行くのだが、守備が踏ん張りフィニッシュまで至らない。

84分、#10寺田が得たゴール正面のFK。佐藤が跨ぎ、中里が左足。壁の外を巻いた弾道で直接決めて横浜が先制。

先日、ヴェルディが3点差を逆転した試合を知っていて怖さはあったものの、当然それは選手たちも意識しており、それがかえって最後まで守備の集中を切らさない要因になったかもしれない。89分、CKからのこぼれを#9アランピニェイロがシュートもクロスバーに救われ、そのまま試合終了。

スコアは1-0だったが、相手のサッカーをさせなかったという点において、内容は完勝に近かった。

センターMFに佐藤を入れたがこれがよく機能していた。寺田だと預ける先がそこへ集中し過ぎて相手に狙われやすいが、佐藤は自身が広く動いて散らし、中里が攻撃参加する機会を作っていた。後半に佐藤が下がって寺田がそのポジションに入ると、今度は中里がその役割をこなしたが、そのバランスも良かった。こういう選択肢が増えるのはいい。

黒津と大久保はどちらも持ち味が出たが、なかなかシュートに至らない。相棒役の野村や小野瀬も働きは悪くなくても、もっと強引に打ってもいいのではとも思う。

ともあれ、怪我人も多い状況で選手が替わっても、監督のいう「規律」ある試合が出来ているのは良い傾向。次節はまた日を空けずに千葉戦だが、その部分を出して欲しい。

上田主審は、前節の家本主審に比べるとイエローカードを簡単に出す印象で、いわゆる(昨季以前の)J基準だった。家本氏がああいうジャッジングをするのかと良い意味で驚いた部分でもあったのだが、そこはリーグとしてもっと揃えてもいいのでは。