もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

惨敗

地上波tvkで放映した湘南戦を録画しておいたのだが、結果が結果であり(1-4で敗戦)観ていなかった。

番組提供はCHECKER MOTORS。かつてのスポンサーであり、湘南にくら替えした過去の経緯は横浜FCサポーターにとっては苦々しい。

放送は、「神奈川ダービー」と口では言っているものの、醸し出す空気は予想以上の湘南ホームチームディシジョン。実況席も湘南色であり、横浜のフォーメーション図を4-3-2-1のクリスマスツリーで表記したところには「やっつけ感」も見え隠れする。tvkがこうなのは商機的にも忌むべき事態だが。

試合は聞いていたとおりに酷いもので、開始から失点までこそ悪くなかったが、CKから失点、直後に追加点を決められるとその後はモチベーションを失いズルズル。1.5倍速再生で観ていてもスピード感がない。退屈でTVをつけたまま途中眠ってしまった。

一番感じた差は、相手ボールホルダーへ寄せていく距離。湘南のそれはかなり近く、ボディコンタクトするところまで行く。近過ぎればターン一発でかわされ逆にピンチになるリスクがあるのだが、J2レベルではそこまで技術の高い選手はそうおらず、間合いを詰めれば詰めた分だけ優位になるようだった。

最終節は相手は昇格プレーオフを決めたい北九州であり、モチベーションの差は如何ともし難い。(←J1ライセンスがないのを忘れていた)、横浜には警告累積による出場停止も多く、山口素弘監督の退任前最後の試合だが、笑顔で終われるかどうかは心の持ちようといったところか。

契約非更新選手の発表は試合日前にあると思うので、それ次第ではまた殺伐とした雰囲気になってしまうのかもしれない。