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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

4得点で勝利も2失点は余計

17日のカマタマーレ讃岐戦をニッパ球で観戦。下位相手の勝ち点3が欲しい試合で4-2での勝利。スコアは少々大味に感じるが、内容はそこそこ締まったゲームだった。

スタジアムはこのところのチームの好調で、コンコースまで良い雰囲気。シーガルズの選手との記念撮影には多いに心引かれた。スタグルはケバブと、まだ日が高く暑かったのでかき氷、珍しくビール。売り子さんは高校サッカー部のマネージャーで、夏休みのアルバイトなのだそう。スタンドに行くとちょうど笹下中ジャズ部の演奏中で、これがかなり上手くて感動した。

パクソンホ
野崎
野村
松下裕
寺田
松下年
中島
野上
市村

横浜のスタメンは、サイドハーフが小池から野村に替わったのみ。讃岐は#28古田が怪我でメンバー外。高橋と木島がベンチなのはどういう事情なのだろう。

試合はいきなり動く。3分、左サイドでパスを受けた#5野村がペナに入ると右足でシュート。巻くようにファーのネットを揺らして横浜が先制。

その後は、讃岐の高い位置からチェックを、リードした横浜がいなすようにボールを動かす展開。

讃岐はトップの#9我那覇らがボールに対してチェイスするが、その次へのプレスがそれほど強くなく、横浜のボランチがパスを受けられる体制であることが多かった。早い時間の先制点が効いていたということだろうか。

横浜は右の#15市村より左の#27中島の上がりが目立つ。後でオンデマンドを観たところ、讃岐の右SB#29ソンハンキは本来CBの選手らしく、そこにポジションのズレがあったよう。

31分、パクソンホのキープから大きく右へ展開。松下年のクロスがクリアされて得たCK。駆け引きの中でニアへ走り込み守備を釣って開いた中央へ、#2野上が飛び込んでヘディングでズドン。2-0。前半はそのまま折り返し。

ハーフタイム、讃岐は2枚替え。#33木島と#22武田を投入。

木島がいきなり流れを変える。クロスはFWに合ったが#18南がセーブ、ミドルはクロスバー。リードして受けに回った横浜は劣勢。

11分、寺田の中央でのドリブルがファールを受けてFK。これを松下年が外から巻いてファーへ直接決めた。3-0。相手の流れを止める素晴らしいキック。

現地では気付かなかったのだが、木島がコンタクトレンズのトラブルで長時間ピッチを出ていたそう。それも讃岐の反撃の気勢を殺ぐことになったと思う。38分にはその木島に右サイドを破られ、ドリブルからきれいなシュートを決められた。3-1。

41分、寺田のノールック・ヒールパスから、ソンホが落ち着いて流し込み4-1。ロスタイムにはPKで讃岐が1点返す。その後のプレーで讃岐GK#16石井が傷み、交替枠を使い切っていたため#30エブソンが代役する等色々あったが、最終的なスコアは4-2で横浜が勝利。

横浜は最近の好調を持続して、中盤以降で少々集中力を欠いていたが、早い先取点から落ち着いたゲーム運びができた。天皇杯で富山に敗れた辺りの自信の無さとは違い、今の状態で先に点が取れれば、自分たちのリズムで守りながら試合を進めることが出来る。おそらく讃岐はその逆で、前節は良いゲームから勝ち点を得ていたが、その勢いを減じてしまう立ち上がりだった。

讃岐で目立っていたのは何といってもエブソン。ソンホとの空中戦でも完勝しており、最終ラインからのビルドアップも彼が常に起点だった。クロスも跳ね返されることが多く、讃岐がセットプレーが弱いというのはチームとしての守り方に問題があるのだろう。

横浜は大量得点。ソンホのゴールは、寺田の素晴らしいパス、インプレーからFWのゴールということもあり、特にうれしい。2失点はリードした気の緩みが多分にあったと思う。後半はチーム全体としてどこかふわっとした雰囲気があった。

試合後は、福島県いわき市から招待した小学生たちも混じってゴール裏でひと騒ぎ。勝利することでスタジアムの雰囲気がここまで変わってしまうのは、勝ち慣れないチームらしいなと思う。