もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

1分け2敗

日本代表の3戦目、コロンビア戦は1-4で大敗。

格上相手に勝利しなけれグループリーグ通過が出来ない試合で、前がかりになった無謀は致し方ないが、相手のカウンターは鮮やかで、日本の守備はあまりに脆かった。

3試合で1分け2敗、勝ち点1。2得点、6失点。グループC4位(ビリ)で決勝トーナメント進出ならず。

スタメン8人を控えに入れ替えたコロンビアに、前半は押し気味で試合を運んだが、後半に#10と#5が入ると実力差はありあり。ギリシャコートジボワールにリードしているという情報と、前半終了間際の岡崎の同点ゴールには、もしやという期待感を抱かせてくれた。

日本はシュートも23本放ったが、枠内は多くなく、あまりヒットしない弱々しいシュートも多かった。前2試合は大迫、この日は大久保が1トップだったが、得点はゼロ。Jリーグであれだけ積極的に見える大久保が、この舞台では「普通の積極性」止まりに見えた。

大会前にコンディション不良が言われた本田が、やはり日本の攻撃を牽引していた。フェイントからドリブルでやや強引に持ち上がるプレーは、他の選手にはあまり見られなかったものだ。香川はずっとだめで、らしさを見せたプレーは数えるほどだったが、バックアップにそれ以上を期待できないのも真実だった。

1失点目は、カウンターを今野がスライディングタックルしてPKを与えたもの。勝ち越されてからの失点もカウンター。ワンフェイントで軽々とかわされる。日本のDFの能力が相対的に低いことがよく見えてしまった。

3試合目は出来ることはしたという雰囲気はある。それでも、これが実力だとしてしまうのは寂しい。

あまりの失望感に、午後まで惰眠をむさぼった。

さあ、J2、J2。