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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

「大事な初戦」に敗戦

ワールドカップ、日本の初戦は、コートジボワールに逆転負け。

早く寝ようと考えていたものの、前の三試合にも気を取られ、寝たり起きたりを繰り返していた。それでも日本戦の10時前にはきっちり目を覚まし、画面の大きい居間のテレビ前へ移動。

国家を歌う選手たちの表情は、見た事もないような固さ。特に内田と香川の固さは気になり、試合中も大丈夫だろうかと心配した。その心配は内田には杞憂だったが、香川は悪い方向へ向かったかもしれないと後で思う。

強い雨の中、キックオフ。

日本代表の試合運びは、これも見た事のない慎重さ。動きが重く、パスにもランにも躍動感が見られない。但し、それは相手のコートジボワールも同様で、だからそれが現地の暑さや湿度の影響なのではないかと見ていた。

16分、停滞の中で日本に先制点が生まれる。左サイドのスローインから、長友がパス。ペナルティエリア内で本田が右足でトラップすると、間髪入れずに左足でシュート。ニアの上に突き刺さる豪快なゴールだった。コートジボワールの寄せもまだ甘かったとはいえ、いきなりのゴール。大会前にコンディションを心配されていたが、本田は大一番には強いなあ。

思わぬ早い時間でのリードで、だが日本は優位に試合を運べない。開始からの重さは変わらず、パスミスも多く、カウンターを受ける。前半は辛うじてリードを保ったまま終了。

後半になっても、日本の腰が引けた感覚は変わらない。ドログバが交代で入るとコートジボワールのチームの雰囲気が一変し、ますます日本は押し込まれた。

64分、日本の左サイドからどフリーでクロスを上げられ、ボニーにヘディングで決められ同点。その2分後、ほとんど同じようなクロスから、今度はジェルビーニョにヘディングで決められ勝ち越される。同点にされたときの雰囲気がまるであのオーストラリア戦のようで、ああ、これはまずいな、と思っていたら案の定やられたのは失望した。

その後も、選手交代で前の配置を変えたりはするものの、攻めの姿勢が強まった気配はなく、最後は吉田をトップに上げてパワープレーをしたがシュートは打てなかった。そのまま試合終了。

日本らしいパスサッカーが見られたのは、試合を通じても二、三度しかなく、後ろを気にし続ける臆病なサッカーをしてしまった。負けたことよりも、そのことが残念。たらればを言えば、らしいサッカーが出来ていれば、この日のコートジボワールなら十分勝てる相手だった。

やられたのは左サイドからだが、香川の守備力の無さや、長友が攻撃での役割が高いのはわかっていたことなので、仕方ない面もある。左ボランチが90分出来ない長谷部で、後半になってカバーが遅れ気味だったのも不運だった。失点したのは遠藤投入の後だけれど、そのせいとは思わない。

次のギリシャ戦は、悪くとも引き分けなければならないが、コンディションが心配だ。コロンビアvsギリシャの試合も観たが、日本より早い時間の試合だったにも関わらず、どちらも日本程には疲弊して見えなかった。初戦負け同士の対戦なので、勝ち点3が欲しいという意味では同じ。