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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

2014シーズン開幕戦

雨足は弱かったものの、気温は低く、濡れた身体が時間とともにじわじわと冷えて辛かった。2014シーズンの横浜FCにとっての開幕戦。ホーム、ニッパツ三ツ沢球技場にて愛媛FC戦。

試合はスコアレスドロー。残念ながらお寒い内容だったと言わざるを得ないかなと。

試合開始1時間と少し前にスタジアム到着。まずトレイに駆け込む、そういう寒さの日。昼食には三ツ沢牛丼を、雨を避けられる場所でかっ込み、その後はホットコーヒーで暖を取る。

気仙沼ミサンガプロジェクトのテントで売り子のおばちゃんとお話。手作りのミサンガに付いている札にあるのは作り手のお名前で、売上はその個人に行くのだという。「募金」ではなくきちんとした物作りに対しての「報酬」としたいからなのだそう。そういうストーリーをクラブから発信すればいいのに。二つ買うと七ヶ浜のりがおまけに付くというので、きっちり二つ購入した。

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ポンチョを着てスタンドへ。試合前イベントはあらかた終わっていて、すぐに選手入場してピッチ練習が始まる。スマホが濡れるのは嫌で取り出す気にならず、F!メールは読めない。スタメンはゴール裏のコールとピッチ上の動きでおおよそつかむ。

      パクソンホ
内田    飯尾   小野瀬
    寺田 松下年
中島  野上 ドウグラス  小池
       南

愛媛のワントップはやはり西田剛。今季から変わったアナウンス嬢は、元横浜FC選手への拍手のための間を空けることはせず、淡々と名前を読み上げる。ニッパツさんとレクセムさんの気の利いたあいさつがあり、試合開始。

試合は新加入選手が多いこともあって、両チームとも形を作れないまま進んで行く。

横浜はトップの長身・パクソンホへのハイボールが多いが、長身のわりに空中戦では勝てない。きれいに収まるポストプレーはほとんどなく、競ってこぼれたのを飯尾あたりが拾えるかどうかという感じだった。中盤での繋ぎはまだまだこなれていなく、それは愛媛も同様で、お互いに相手のミスからのショートカウンター以外に目を引くような攻撃はなかった。

とはいえ、寺田と松下年のボランチはなかなか良かったように思う。松下はDFからのパスを受けて前を向くターンが素早く、このポジションに欲しかったタイプのプレーヤー。この二人が前を向いて攻撃参加しているときは可能性が感じられた。この日の愛媛はプレスが弱かったので、どちらかがリスクを取ってもっと前に出ても良かったような気はした。

前線はパクソンホを除く3人はポジションチェンジもあり、逆サイド深くまでランニングする場面もあったが、個人で仕掛けるプレーはそれほどなかった。

守備に関しては、危ないシーンは少なかった。右サイドは愛媛のFWに対してもスピードで抗しており、左サイドはあまり仕掛けられることがなかった。ドウグラスは高さ勝負の場面があまりなかったのでそこは見えないが、カバーリングは安心して見ていられた。但しビルドアップは及第点以下。

後半5分に愛媛の林堂が2枚目の警告を受けて退場し、横浜の数的優位になった。高山主審は前半からずっと神経質にファールを取っていた。前半16分の林堂への1枚目の警告も「注意だけでいいのでは」と思うような厳しい判定だったし、2枚目も退場にするほどのプレーでもなかった。流すべきところで流さなかったり、判定には横浜サポも苛立っていたのだが、結果的に愛媛に凶と出た形。

一人少なくなった愛媛は、ある程度割り切って守備に重きを置きカウンターを狙う戦い方に。引かれると今の横浜にそれを打開するようなプレーはなく、守備ブロックの外を右へ左へと回すだけになってしまった。

16分に入った市村は積極的にクロスを上げていったが、横浜は攻撃の際にワイドに広がりすぎて中央に人が足りず、シュートまでいかない。この時間に限らず、バイタルエリアへ入って行くプレーが少ないのは心配だ。トップへの楔もほとんど入らない。リスクのあるパスを出す選手が少ない。

26分にホナウドを入れたが、強引にシュートを打つようなプレーヤーではないのか、あまり目立たなかった。パクソンホも飯尾もそう。ミドルシュートもほとんどなし。このあたりの課題は昨季終盤から変わったようには今のところ見えない。

36分、最後の交代カードはルーキーの野村。停滞した流れ、引いた相手というシチュエーションで入れるというところに、監督の野村への期待感が表れているよう。この日は時間が足りなかったが。

愛媛のカウンターは3本ほどあったが、オフサイドに救われたりで失点には繋がらず。そのままスコアレスドローに終わった。

公式スタッツではシュート数8vs2。コーナーキック8vs3、フリーキック17vs15。どちらにとっても消極的な内容で、開幕戦ということもあり負けなくて良かったといったところか。

しかし、寒かった。身体が冷えきってしまった。

試合途中に一度トイレに立ったときは、かじかんで上手く用を足せないくらいに手が冷えていた。帰りの電車では急に温められたせいかしびれるような感覚で、帰宅して上着を脱ぐときにこすれると痛いくらいに赤く腫れていた。慌ててお湯にひたしていたが、今でも少しむくんでいる。