アウェイ、ガイナーレ鳥取戦をオンデマンド観戦。0-0でドロー。
内容は完敗で、勝ち点1取れたのは幸運だった。
大久保 内田 カズ 武岡 松下 佐藤 中島 森下 スンジン 野上 シュナイダー
暑いなかでもスタメンはあまり弄らず。カズがトップ下、というかフリーマン。
スタメンがある程度固定されるのは、連携面では良いことだと思うが、この時季は特に体力面では問題になるのか。横浜は終始低調な試合運びだった。
鳥取は1トップ(#13久保)2シャドー(#10住田、#26永里)の攻撃陣なのだが、それに加えて両サイドハーフもタイミングよく前に出て来る。対する横浜の4バック&2ボランチはマークがハッキリせず、アーリークロスを簡単に上げられたり、バイタルエリアでのルーズな守備からミドルシュートを打たれたり。中盤で奪ってもそこからのパスが拙く、ボールを保持する時間は少なかった。
怪我人等で鳥取のDFには高さがなかったが、大久保が空中戦を制したという印象もない。もっと使っても良かったか。
佐藤と松下はコンビでは良いが、疲れが溜まっているのでは。寺田は今季はミスが多いし、中里や高地も上手く併用してほしいところ。
後半、カズ→寺田の交替で少し盛り返したが、それも長続きせず。スタッツではシュート数14-3と圧倒され、よく無失点で終えたものだ。鳥取のシュートミスもあったが、シュナイダーのいくつかのビッグセーブも大きかった。
前節の岡山戦は優位に進めてドロー、今節は苦しんだがドローで、合計勝ち点は2。だが1勝1敗で勝ち点3とした方が良かったとも言えないのが難しいところ。
入場者数はとりスタの今季最多である6,536人。今節もその点には貢献したようだ。