もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

ホームで弱いのは何とかならないか

ニッパ球でのギラヴァンツ北九州戦。先制したが逆転負け。
常に傘がいるかいらないかという雨が降るなか、13時キックオフ。寝坊して慌ててスタジアムへ向かったが、何とかキックオフには間に合った。

   カイオ  野崎
高地  中里  寺田  武岡
阿部  森本  ペ  井手口
     シュナイダー

試合開始。どうにもパッとしない。
横浜はパス回しでポゼッションしながら攻めるが、縦パスが全く入らない。カイオは割と下がらずによく前に残っていたと思うが。遅攻からスピードアップするところがなく、ただ淡々と右へ、左へ、パスが回るだけ。
北九州は奪ったところからは早い。攻撃のバリエーションも、数は多くないが、横浜よりは多い。いかんなあ、と思うまま前半終了。
53分、CKにニアへ飛び込んだ森本のヘディングが決まって横浜先制! 勢いがつくかと思いきや、その後も流れが変わる気配がない。
微妙な判定で得たPKをカイオが外したところで、北九州が急に元気になる。ああ、これはやばいなあと見ていると、71分に林、81分に端戸に決められてあっさり逆転。
トップに大久保を入れてカイオに右に張らせ、3トップ気味にして反撃したが、何度か会った決定機に枠をことごとく外してそのまま試合終了。
連敗している相手に、ホームで簡単に逆転負けしてしまう不甲斐なさ。まだいろいろ足りないと思わせる試合だった。