もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

オレ的には0-3

栃木SCとのホームゲーム。プレイオフ圏内の6位になかなか届かない両チームにとって、勝って得るものは少なく、負けて失うものは大きい試合だったのだが。1-3で敗戦。
自分は0-3でスタジアムを後にした。
雨具の用意はしていたが、降らなければいいなあという空模様。

    田原  大久保
高地          野崎
    佐藤  寺田
阿部  堀之内 スンジン 井手口
      シュナイダー

さあ選手入場、というタイミングで落雷と豪雨になり、試合開始は30分遅れた。
始まってみると、やはりピッチが重い。ところどころに大きな水たまりができ、水しぶきとともにボールが止まる。ポゼッションを指向する横浜にとっては良くないピッチコンディション。
13分、ふと出来たギャップを突かれて失点。24分にはCKから再び失点。早い時間に2点のビハインドで、勝敗は早々に決まってしまった。
雨足は少し弱くなり、ピッチコンディションの回復とともに横浜がペースを奪い返すが、パスはそこそこつながるものの、栃木の守備は縦パスを許さない。横浜の決定機はほとんど記憶にない。
後半12分に再びCKから失点して、0-3。雨足が強くなったので、試合もつまらないし、席を立った。
試合をつまらなく感じたのは、横浜の勇気のないボール回しに失望したのと、前の席に座った男の「前へ出せ」「下げるな」しか言わない頭の悪さに辟易したせいだ。ああいうのが近くにいると本当に試合がつまらなくなる。
終了間際に1点返したようだが、何とも言えない。
寺田、高地あたりの中盤で栃木のプレスに奪われてカウンターを食らうのが目立っただろうか。ああいう場面でどこまでポゼッションを続けるかは、今のチームにとっては大事なことなのだろうが、そのことによって目先の勝利から遠ざかるかもしれないのが辛い。それが今のチーム力なのだろうが。
こういう時期に、こういう相手に、こういう不甲斐ない試合をしてしまうというのは、心底がっかりだった。