もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

2ヶ月ぶり観戦、3ヶ月ぶり勝利

ニッパツ三ツ沢での水戸ホーリーホック戦。6月13日の大分戦以来、約2ヶ月ぶりのスタジアム観戦となった。仕事をやめて時間に余裕ができたはずなのだが。まあいろいろある。
結果は2-1で勝利。目の前で勝利を見るのは、さらに遡って5月13日の富山戦以来だ。チームの調子は良いのだが。
スタジアムへは余裕たっぷりに5時頃到着。少し早い夕食はLEOCカレー。夏休みということで、駄菓子をおまけしてもらった。試合前には男性ツインボーカルの歌があったり、座布団運びの山田くんが来たり。

    田原  野崎
高地          武岡
    八角  寺田
阿部  渡邊  スンジン 井手口
      シュナイダー

開始7分、左サイドからの縦のフィードに武岡が競り、こぼれるのを狙っていた田原が右足で蹴り込んで先制。本来なら「田原が競って」なのだろうけど、こういうしたたかさは田原らしいと言うべきか。
試合はどちらかと言えば水戸ペースだったか。横浜のポゼッションに対してかなり高い位置からプレスをかけてきて、苦しい場面もあった。だが、吉田主審がコンタクトプレーに細かくファールを取るので、水戸のアグレッシブさは逆効果だったか。スタッツでは見えないが、水戸のファールはかなり多かった。その流れもあり、CB尾本が前半のうちに2枚の警告で退場。10分に負傷で交替した吉本と合わせ、CBが2枚とも前半で退いた。
前半終了間際、鈴木隆行のキープから星原に決められて1-1になったところでハーフタイム。
後半は、水戸は自陣に退いてカウンター狙い。数的不利とはいえ、これは少々意外だった。横浜は案の定攻めあぐねる。
17分、ようやく加点。佐藤謙介からの縦のくさびを武岡がワンタッチで方向を変え、裏へ飛び出した高地が冷静に決めた。水戸のブロックの外で回している時間が長いなか、ようやくのくさびのパスが活きた形だった。
水戸は柱谷監督の猛抗議をはじめジャッジに不満爆発で、警告6枚。自滅してくれた形だ。素弘語録でいうところの「戦う相手を間違えた」わけだ。10人になってからも、鈴木のポストを活かしてチャンスを作る回数は多かっただけに、冷静さを欠いていたのは敵としては有り難かった。
そのまま2-1で終了。
観ている感想としては、数的優位にも関わらずどこか危なっかしく、好調さはあまり感じられない試合だった。渡邊と井手口の入ったDFラインが問題だったとは思わないが、チーム全体的にコンディションは良くなかっただろうか。まあ中2日ではあるし。
あまりに久しぶりの観戦だったため、レプリカもタオルマフラーも忘れるという体たらくで、そこが反省点。