もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

アウェイ8連勝

カンスタでファジアーノ岡山戦。野崎のゴールで1-0勝利。
アウェイゲームでの8連勝は新記録だそうだ。本当はホーム連勝の方がいいのだけれど、とは勝っているからこそ思えること。
今季はホームゲームですらなかなか行けないので、アウェイはもちろんTV観戦がせいぜい。

    カズ  大久保
高地          武岡
    中里  佐藤
阿部 堀之内  スンジン 井手口
     シュナイダー

スタメンは、FWにカズが。その他は変わらず。
試合そのものは岡山ペース。失点が少ないチームという印象があって、先に1点を取ればずいぶん楽になる反面、先に取られるとかなりキツいのだろうと思っていたので、見ていて辛い展開。チャンスは相手の方が多かった。
岡山は攻撃にすごいタレントがいるという印象はないのだけれど、それぞれの選手が運動量豊富で、今の横浜の好調の要因であるポゼッションが思うようにいかない。高い位置からのプレスに下げてもあまり落ち着かせてもらえず、休む時間がない感じで、選手たちの言う文字通り「タフ」なゲームになった。
中継で褒められていたのは幾分かのリップサービスもあるだろうが、カズが低い位置で繋ぎに参加しているのは、確かにポゼッションの意味で効果的だったように思う。引き換えに前への推進力には欠けたが。前半は0-0。
後半早々に、そのカズから野崎へ交替。そしてすぐの17分に、中里の裏へのパスへ走り込んだ野崎が落ち着いて流し込んで先制。苦しい中でのゴールに歓喜。
その後は横浜がかなり守勢になったが、守りに入ったというよりも岡山に押し込まれ続けたという感じ。時間を使おうという意識はあったけれど。完全に「やられた…!」というシーンが2つほどあったが、DFが身体を張って辛うじてしのぎ、そのまま試合終了。1-0で勝利。
横浜のシュートは6本。上り調子になってから一番苦しい試合だった。相手のシュートミスに助けられた部分もあったけれど、それでもよくゼロで抑えたものだ。
順位は7位に浮上。