もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

4失点したら勝てないよね

ニッパツ三ツ沢でのFC町田ゼルビア戦。2-4で敗戦。
全体的に低調で、むしろ2点取ったことの方が驚きのような試合。
スタジアムでは「F's kitchen project」と銘打って、キッチンカーが一ヶ所にまとまって営業。スタンドから離れた場所なので少々面倒だったが、場所も広くてそこは良かったか。GWらしくゆるキャラがたくさんいたり、子どもの観戦客が多かったりと、ファミリーJOINデーらしい雰囲気。

   大久保  田原
高地         小野瀬
    佐藤  中里
阿部  中野  森本  ペ
      シュナ

小野瀬がスタメン。CBに森本で、スンジンが右SB。
試合は早々から町田ペースか。横浜は球際が弱く、町田のプレスに対して繋ぎが覚束ない。特に小野瀬のポジションがあいまいで、守備も効かず攻撃も驚異にならず。高地も低調で、パスの精度も判断のスピードもいま一つ。高地と小野瀬の両サイドハーフが攻撃にからめないので、攻撃に厚みがない。
33分、44分に続けて失点し、前半を2点ビハインドで終える。
あまりに低調なので、ハーフタイムのてこ入れに期待したが、交替は警告を受けていた森本に替えて杉山。スンジンがCBの位置へ。あまり改善もせず、55分に再び失点。謙介に替えて早めのカズ投入。あまりにボールの収まりどころがなかったからか。
67分、小野瀬のクロスに大久保が頭で合わせてやっと1点。しかし、小野瀬がシュートの意識ゼロなのが観ていて不満だった。5分後に再び失点。75分、その小野瀬がようやく交替。替わった武岡は良いプレーを連発する。誰の目にも明らかな小野瀬の機能不全を引っ張った理由は何だろう。
大久保がもう1点決め、その後は横浜が圧力を強めたが、2-4で試合終了。
エンジンがかかったのは残り15分くらいだったか。遅すぎた。ぜんぜんペースが上がらないのは、高年齢に中2日の日程からくる疲れだと思っていたのだが、最後の時間に動けていたところをみるとそうでもないのか。3点取られたあたりでは、敗戦はフィジカルコーチのせいにすればいいかと考えていたのだが。
町田はよく走っていて、その面では完敗だった。最後に2点差あるのにあれだけ脅えていた町田の守備だから、戻るべき場面で戻らずに易々と決められたカウンターからの失点が悔やまれる。
次も中2日の試合だ。体力は回復するだろうか。