もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

今日もいろいろと酷かったらしい

最下位の岐阜を相手に3-4で逆転負け。
試合前にツイッターを見ていたら、ゴール裏は応援拒否だという。目に付いた範囲では批判的なニュアンスが大勢を占めていたけれど、自分は有りだと思った。夏頃までは声出しで応援していた自分が、ここ数試合はスタンドの端っこで黙って座って観戦している。一足先に、ささやかな「応援拒否」実施中だった。
次節はホームでFC東京戦。アウェイ側サポーター席は既にチケット完売で、三ツ沢がホームジャックされるのは自明だ。そこでの応援拒否はしたくない。だから一節前の岐阜戦でそうしたのではないか、と邪推したり。岐阜からしても、アウェイチームのサポーターが応援拒否してるのは、ジャマがない分むしろ「ありがたい」のでは?
やさぐれ感いっぱいで、ツイッターハッシュタグ「#yokohamafc」で試合経過を追いかけるのだが、ツイートそのものが少ないのでよくわからない。岐阜側も見たが、こちらはさらに少数。悪いなら悪いなりに罵声があっても良さそうなものだが、みな興味が薄れているのだろうか。
先に取られ、追いつき、追いつかれ、引き離され、逆転し、逆転されて敗戦。スコアだけ追うと派手な打ち合いだが、どうやら両チームともに守備が酷かったらしい。

「結果を求めること」さらに「結果を得ること」が、ガラガラポンして愛着も薄れたチームに対して応援していく唯一の動機付けだったのだから、その見込みがないことで自暴自棄になるのは至極当然のことだ。このクラブにはもっと別のモノがあったが、それを捨ててまで今を望み、それを是としてきたのだから自業自得だ。
次節は、現場がどれくらいギスギスしたものになっているのかを確かめるために行こうか。せっかく久しぶりの三ツ沢だというのに、後ろ向きすぎるほど後ろ向きなモチベーションで自らを奮い立たせないと足が向かないのは、不幸というほかない。